カーボンゼログローバル、国際認証カーボンクレジット10,200t-CO₂を取得
カーボンゼログローバル株式会社は、国際的なカーボンクレジット認証制度であるGold StandardおよびVerified Carbon Standard(VCS)を運営するVerraの認証を受けた2種類のカーボンクレジットについて、合計10,200t-CO₂を取得した。今回取得されたのは森林保全および再生可能エネルギーの各プロジェクトに由来するクレジットで、同社グループのRegistry口座にて管理されている。同社は国内外における調達・流通機能を強化し、企業の多様化する脱炭素ニーズへの支援体制を拡充していく方針だ。

世界的な脱炭素化の進展に伴い、企業には自社の温室効果ガス排出量の把握や事業活動を通じた排出削減が求められている。一方で、短期的には削減が困難な残余排出への対応手段として、一定の基準に基づいて創出・認証されたカーボンクレジットの活用が検討されている。
カーボンクレジットは認証制度やプロジェクト分野、地域、ヴィンテージ、創出方法によって特性が異なるため、同社は特定のプロジェクトや制度に依存せず複数のクレジットを取り扱う調達・管理体制が重要であるとしている。今回の取得を通じてクレジットポートフォリオの多様化を進め、企業ごとの脱炭素戦略やカーボン・オフセットの目的に応じて柔軟な提案ができる体制の構築を目指す。
取得したカーボンクレジットの概要
今回取得されたカーボンクレジットの詳細は以下の通り。個別のプロジェクト名、登録番号、シリアル番号等については、取引および管理上の観点から公表を控えているとしている。
- 取得量合計: 10,200t-CO₂
- 種類: 2種類
- 認証制度: Gold Standard、Verified Carbon Standard(VCS)/Verra
- プロジェクト分野: 森林保全、再生可能エネルギー
- Registry: Gold Standard Registry、Verra Registry
再生可能エネルギー分野のプロジェクトに由来するGold Standard認証クレジットはCarbon Zero Co., Ltd.が保有するGold Standard Registry口座で、森林保全分野のプロジェクトに由来するVerified Carbon Standard(VCS)認証クレジットはCarbon Zero Co., Ltd.が保有するVerra Registry口座でそれぞれ管理されている。
今後の展開
カーボンゼログローバル株式会社は、カーボンクレジットを単なる排出量の調整手段ではなく、温室効果ガスの削減・吸収活動を環境価値として可視化し経済的な循環を生み出す仕組みの一つと位置付けている。
今後は国内外の市場や関連制度の動向を注視しながら、国際的な認証制度に基づく調達・管理・流通体制の強化を継続する。また、企業ごとの排出状況や戦略に応じた支援を行い、脱炭素に向けた行動と経済合理性が両立する市場の形成に貢献していくとしている。
会社概要
東京都港区北青山に本社を置くカーボンゼログローバル株式会社(代表取締役:岡 大貴)の概要は以下の通り。
- 社名: カーボンゼログローバル株式会社(公式サイト: https://carbonzero-global.com/)
- 本社: 〒107-0061 東京都港区北青山1丁目3番1号アールキューブ青山3階
- 代表者: 代表取締役 岡 大貴
- 事業内容: カーボンクレジットの取り扱い・販売、脱炭素コンサルティング、日本国内におけるカーボンクレジット創出・発行支援、森林カーボンクレジット事業
- お問い合わせ: https://carbonzero-global.com/contact/
本記事はカーボンゼログローバル株式会社の発表をもとに作成されています。
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