ホームルーター速度調査 平均1位はASAHIネット WiMAX +5G
株式会社イードは、インターネット回線の速度計測サービス「RBB SPEED TEST」(アプリ版)における2026年1月~6月のログを集計し、ホームルーターの実行速度に関する調査結果をまとめました。対象となった18,243件の計測データを分析したところ、ダウンロード平均速度の1位はASAHIネットの「ASAHIネット WiMAX +5G」となりました。
Wi-Fi接続時のホームルーター下り平均速度ランキング
30以上の計測があるWi-Fi接続時のホームルーターサービスを対象に下り平均速度を比較した結果、1位はASAHIネットの「ASAHIネット WiMAX +5G」(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)で144.07Mbps(57件)でした。2位にはグッド・ラックの「モバレコAir」(Airターミナル6)が119.74Mbps(31件)、3位にはandline(アイキューブ・マーケティング)の「andline おくだけホームWiFi +5G」(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)が111.17Mbps(71件)で続きました。
以降の順位は、4位がNTTドコモの「home 5G(home 5G HR02)」で106.42Mbps(5,752件)、5位がGMOインターネットグループの「とくとくBBホームWi-Fi(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)」で98.72Mbps(127件)、6位がFREEDiVE(MUGEN WiFi/5G CONNECT)の「MUGEN WiFi 無制限プラン(Speed Wi-Fi HOME 5G L12)」で97.13Mbps(45件)となっています。
さらに、7位にソフトバンクの「SoftBank Air(Airターミナル6)」が96.48Mbps(6,030件)、8位にUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX WiMAX +5G(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)」が82.11Mbps(2,907件)、9位にビッグローブの「BIGLOBE WiMAX +5G(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)」が76.99Mbps(55件)、10位にMEモバイルの「カシモWiMAX(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)」が75.66Mbps(68件)、11位にLink Life(リンクライフ)の「Broad WiMAX +5G(Speed Wi-Fi HOME 5G L12)」が66.64Mbps(103件)、12位に楽天モバイルの「Rakuten Turbo(Rakuten Turbo 5G)」が65.97Mbps(2,975件)と続きました。
なお、1位、3位、5位、6位、8位、9位、10位、11位のサービスは、いずれもUQコミュニケーションズのWiMAX +5G回線を使ったSpeed Wi-Fi HOME 5G L13またはL12を利用しています。
量販店の代表4製品ではドコモのhome 5Gが最速
量販店で目にする機会の多い代表的な4製品に絞った下り平均速度の比較では、NTTドコモの「home 5G(home 5G HR02)」が106.42Mbps(中央値82.60Mbps、5,752件)で最も高い数値となりました。
2位はソフトバンクの「SoftBank Air(Airターミナル6)」で96.48Mbps(中央値54.32Mbps、6,030件)、3位はUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX WiMAX +5G(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)」で82.11Mbps(中央値68.49Mbps、2,907件)、4位は楽天モバイルの「Rakuten Turbo(Rakuten Turbo 5G)」で65.97Mbps(中央値44.65Mbps、2,975件)でした。1位のhome 5Gと2位のSoftBank Airの差は約10Mbps、4位のRakuten Turboとの差は約40Mbpsとなっています。
中央値の比較では順位の変動も
全計測データを並べた中心値であり、極端な数値の影響を受けにくい中央値で代表4製品を比較すると、順位に一部変化がみられました。
1位はNTTドコモの「home 5G」(82.60Mbps)、4位は楽天モバイルの「Rakuten Turbo」(44.65Mbps)で平均速度の順位と変わりませんが、2位には中央値68.49MbpsのUQコミュニケーションズ「UQ WiMAX WiMAX +5G」が入り、3位となったソフトバンク「SoftBank Air」の54.32Mbpsを上回りました。
契約先ブランド単位の中央値ランキングでは、全ホームルーターの下り速度全体平均が92.32Mbps、中央値が63.54Mbpsとなるなか、全体中央値を上回ったのは以下の6ブランドでした。
- ASAHIネット:中央値110.39Mbps(平均144.07Mbps、57件)
- FREEDiVE(MUGEN WiFi/5G CONNECT):中央値90.80Mbps(平均93.07Mbps、56件)
- andline(アイキューブ・マーケティング):中央値90.17Mbps(平均111.17Mbps、71件)
- GMOインターネットグループ:中央値87.67Mbps(平均98.72Mbps、127件)
- NTTドコモ:中央値82.60Mbps(平均106.42Mbps、5,752件)
- UQコミュニケーションズ:中央値68.49Mbps(平均82.11Mbps、2,907件)
このほか、MEモバイル(カシモWiMAX)が中央値56.24Mbps(平均75.66Mbps、68件)、ビッグローブが同54.99Mbps(平均76.99Mbps、55件)、ソフトバンクが同54.32Mbps(平均96.48Mbps、6,030件)、グッド・ラック(モバレコAir)が同44.73Mbps(平均119.74Mbps、31件)、楽天モバイルが同44.65Mbps(平均65.97Mbps、2,975件)、Link Life(Broad WiMAX)が同28.20Mbps(平均66.64Mbps、103件)となりました。
RBB SPEED TESTについて
「RBB SPEED TEST」(アプリ版)は、2012年5月にスマートフォン向け無料アプリとしてAndroid版とiOS版の提供が開始されました。累計ダウンロード数は約200万で、年間約180万件の計測を記録しています。今回の集計は、2026年1月~6月のログ(53万861計測)をもとに行われました。
本記事は株式会社イードの発表をもとに作成しています。
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