株式会社シクミが不動産業界向けに紙とPDFを、そのまま仕訳にするを公開
東京都渋谷区に本社を置く株式会社シクミ(代表取締役:石井由哉)は、不動産業界を対象とした資料「紙とPDFを、そのまま仕訳にする」を公開した。
本資料は、記帳業務の月間工数を工程別に分解した実測データ、AIに渡す範囲と人に残す範囲の線引き、実際にAIへ指示を出したときの応答例などを一冊に集約した内容となっている。
記帳業務の工程別実測データを掲載

資料内では、管理物件の領収書・請求書の仕訳入力に使っていた月58時間を工程ごとに割り出したデータが示されている。
AI-OCRを導入しただけでは確認の手間が減らない要因や、読み取りの成否だけでなく読み取った結果を運ぶ道があるかで差がつく点など、避けるべきポイントを把握するための情報が盛り込まれている。
AIへの委託範囲を3つの型で整理
不動産会社の記帳業務について、以下の3つの型で仕分けを行っている。
- そのまま任せる
- 下書きまで任せる
- 人が決める
修繕費か資本的支出かの判断は人に残すなど、業務の具体的な線の引き方が提示されている。
実際のAI指示と応答例を収録
資料では、見て判断できる形として具体的な指示と応答の例が掲載されている。
- 「先月分の領収書、仕訳の下書きにして」と頼んだときに返ってくる表(日付・借方・貸方・金額・摘要・根拠ファイル)
- 書式の違う3社の請求書が、1つの台帳に揃うまでの流れ
資料の入手方法と想定される課題
資料「紙とPDFを、そのまま仕訳にする」は、株式会社シクミより無料で請求できる。月末に管理物件の領収書と請求書が一気に届いて数日がつぶれてしまうケースや、担当者が変わることで物件の入力ルールが失われるといった課題への対応に役立つ内容となっている。
同社は今後も、多くの企業がAI活用の新たな成功モデルを確立できるよう、情報発信とサポートを続けていくとしている。
本記事は株式会社シクミの発表をもとに作成
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