日研トータルソーシング、建築・土木の先端技術展に出展し研修体制や課題を報告
日研トータルソーシング株式会社は、8月26日(水)~28日(金)にインテックス大阪で開催された「第10回 JAPAN BUILD OSAKA-建築・土木・不動産の先端技術展-」に出展しました。同社はブースにて自社の研修施設や育成プログラムを紹介したほか、来場者へのヒアリングやアンケートを通じて現場が抱える課題やニーズの傾向を明らかにしました。
建設技術センターやBIM・3D測量の研修内容を紹介
同社は展示会において、強みとする研修体制をアピールしました。施工管理・3D測量・BIMなどの施工管理技術者を育成する自社研修施設「建設技術センター」での研修内容や、全国に6カ所ある同施設の特色、実績を紹介しました。
ブースでは「3D測量BPOサービス」で使用するドローンや3Dハンディスキャナ、3D点群処理システムを展示したほか、「BIMエンジニア育成研修」で使用する3Dプリンターや、VRを活用して空間把握力を養うプログラムの体験コーナーなどを展開しました。
浮き彫りとなった若手定着や建設DX人材不足の課題



来場者からは、「若手の早期離職と『現場適応』の壁」「2024年問題に伴う『施工管理者の負担増』と人材不足」「3D/DX化に対応できる『建設DX人材』の不足」といった課題が多く挙げられました。同社によると、こうした背景から体験コーナーへの関心が高く、若手人材の育成や教育体制の構築に関する具体的な相談も寄せられたとしています。
来場者アンケートによると、派遣会社を選ぶポイントとして「スキル重視の派遣」が最も多く選ばれ、即戦力性を求める傾向が示されました。来場者からは、業務の切り分けや効率化のヒントを得られたという声が聞かれました。
次いで「ヒューマンスキルの重視の派遣」も多く選ばれており、人手の確保だけでなく長期的な定着を重視する姿勢もうかがえます。現場で求められる適性の把握やマッチング体制に安心感を持てたという意見もあり、同社は配属後の定着を見据えた人材育成を通じて現場の課題解決を支援していくとしています。
全国62カ所の研修拠点を軸とした人材ソリューション
同社は全国62カ所に研修センターを展開し、製造・保全・エンジニア・建設などの専門分野に応じた実践的な研修を実施しています。各企業の業務に合わせた「カスタマイズ研修」や、VR技術と実機を活用して転倒・挟まれ・感電などのリスクを可視化する安全教育プログラムなども提供しています。
同社が掲げる人的資本経営のサポート体制は以下の3項目です。
- 全国ネットワークによる機動力
- 充実した技術習得環境
- 専門性とキャリア支援
日研トータルソーシング株式会社の概要は以下の通りです。
- 設立:1981年4月
- 本社所在地:東京都大田区西蒲田
- 代表者:清水 浩二
- 事業内容:総合人材サービス(業務請負事業/人材派遣事業/人材紹介事業)
本記事は日研トータルソーシング株式会社の発表をもとに作成しました。
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