MIRAIが特定技能介護分野での採用と定着支援スキームを大幅強化へ
特定技能外国人材の育成や定着支援を手がけるMIRAI株式会社は、特定技能「介護」分野における介護事業者向けの計画的採用および定着支援スキームを大幅に強化する。2026年4月に特定技能「外食業」分野で受入れ停止措置が実施されたことを受け、将来的な上限到達リスクへの対応を進める。
特定技能「介護」における上限到達リスクと背景
2026年4月、特定技能「外食業」分野において受入見込数の上限超過に伴う新規の在留資格認定申請(COE)等の受入れ停止措置が実施された。これを受け、介護業界においても特定技能の受け入れ動向への注目が集まっている。

政府が改定した特定技能1号「介護」の受入れ見込数(126,900人)に対し、足元の受け入れペースが継続した場合、2027年後半〜2028年頃に上限に到達し、新規受け入れが一時停止される可能性が指摘されている。海外での募集から面接、教育、在留資格申請、入国までには半年以上の期間を要するため、介護事業者にとっては受入停止前の早期かつ計画的な採用計画の策定が課題となっている。

支援スキーム強化の主な内容
海外提携校での教育および国内150社以上の法人へ400名を超える人材紹介・支援を行ってきたMIRAI株式会社は、受入れ停止リスクに対応するため支援スキームを強化する。主な内容は以下の通りである。
- 海外提携校を活用した計画的な人材の早期確保:フィリピン、インドネシア、バングラデシュ等の現地提携校にて教育を行っており、上限到達前の早期マッチングとスムーズな入国手続きを進める。
- 多言語対応スタッフによる手厚い生活・就労定着支援:登録支援機関として、多言語対応が可能なスタッフ陣が来日直後から職場定着までをサポートし、ミスマッチや早期離職の防止を図る。
- 制度変動を見据えた個別コンサルティング・採用計画策定:受入上限の達成状況や法改正の動向を踏まえ、各介護事業所の個別状況に合わせた人材採用スケジュールおよびビザ申請手続きの伴走支援を実施する。
採用計画の早期着手に関する見通し
足元の増加ペースが継続した場合、2027年後半から2028年頃に上限(126,900人)へ到達し、新規受け入れが一時停止されるリスクが試算されている。現地での面接から渡航・配属までには通常6ヶ月〜8ヶ月程度の期間を要するため、半年の猶予を見越した早めの計画着手が推奨されるとしている。
MIRAI株式会社について
サステナブルホールディングスグループのMIRAI株式会社は、特定技能をはじめとする外国人材の育成・受入支援を行っている。
- 会社名:MIRAI株式会社
- 親会社:サステナブルホールディングス株式会社
- 事業内容:特定技能等における外国人材の育成・紹介・定着支援事業
- 電話番号:03-6821-3107(受付時間:平日9:00〜18:00)
- URL:https://miraiii.co.jp/
本記事はMIRAI株式会社の発表をもとに作成。
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