森永乳業クリニコと日清オイリオグループ、嚥下調整食の共同プロジェクトを始動へ
森永乳業グループ病態栄養部門の森永乳業クリニコ株式会社と日清オイリオグループ株式会社は、嚥下調整食の新たな価値創出を目指す共同プロジェクトを始動します。両社が培ってきた栄養に関する知見をもとに、嚥下調整食のおいしさと栄養価値を高める新たな提案に取り組みます。第一弾として、2026年9月に開催される学術大会での共同展示を予定しています。
嚥下調整食のおいしさと栄養価値の向上を目指す連携
本プロジェクトは、「予防・治療・介護を通して一人ひとりのQuality of Lifeの向上に貢献する」森永乳業クリニコ株式会社と、「ライフステージや健康状態にあった食の提案を通じて活力ある健康的な生活に貢献する」日清オイリオグループ株式会社が連携して行う取り組みです。
嚥下調整食は、食べやすさや安全性への配慮が求められる一方、おいしさと栄養面との両立も重要なテーマとなっています。両社はそれぞれの強みを活かし、嚥下調整食のおいしさと栄養価値を高める提案を進めていく方針です。
学術大会で「全粥」マリアージュレシピの試食提供を実施
プロジェクトの第一弾として、2026年9月11日(金)から13日(日)まで開催される「第32回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会」において、両社による共同展示を実施します。
共同展示では食事の中心である主食に着目し、嚥下調整食の一つである「全粥」をテーマとしたマリアージュレシピの試食提供を行います。全粥はごはんと比較して水分量が多く、100g当たりで摂取した場合のエネルギー量やたんぱく質量が低下してしまう課題があります。
今回の提案では、森永乳業クリニコ株式会社の「エンジョイプロテイン」でたんぱく質を補い、日清オイリオグループ株式会社の「日清食事にプラスMCTオイル」でエネルギーを補給します。両商品はほとんど無味無臭のため食材の風味を損なわない特長があり、全粥本来の風味を活かしながら栄養を補うことが可能となります。展示を通じて得られた意見をもとに、よりよいレシピの検証を継続していくとしています。

また、展示ブースで試食アンケートに回答した医療・介護従事者には、両社商品のサンプルおよび検証によって生まれたおすすめレシピを記載したリーフレットが進呈されます。
- 森永乳業クリニコ株式会社(代表取締役社長:川津 正俊、本社:東京都目黒区)
- 1978年設立。通常の食事だけでは体に必要な栄養を満たすことができない方のための食品を開発・販売し、医療・介護施設向けや通信販売などを展開。
- 日清オイリオグループ株式会社(代表取締役社長:久野 貴久、本社:東京都中央区)
- “植物のチカラ®”と“油脂をさらに究めた強み”を掲げ、1988年より食事療法が必要な方や飲み込みが難しい方に向けた高齢・介護食品を開発・販売。MCT(中鎖脂肪酸)を軸とした機能性製品を展開。
関連情報:
- 第32回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会:https://www.congre.co.jp/jsdr32/
- 「エンジョイプロテイン」:https://www.clinico.co.jp/products/assistance/powder/protein.html
- 「日清食事にプラスMCTオイル」:https://www.nisshin-oillio.com/wellness/medical/product/mct-oil-meal-plus/feature.html
本記事は森永乳業クリニコ株式会社および日清オイリオグループ株式会社の発表をもとに作成しています。
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