保険相談窓口の利用実態調査、4人に1人が利用経験あり

株式会社ゼロアクセルが運営する『ゼロメディア』は、保険相談窓口に関するアンケート調査を実施した。調査は、保険相談窓口の利用経験がある20代〜60代の男女420名を対象に、2024年7月5日から22日にかけてインターネットリサーチにより行われた。

調査の結果、約4人に1人が保険相談窓口を利用したことがあることが明らかになった。利用者が最も多かったのは保険見直し本舗で、次いで保険市場となった。両社ともに店舗数が非常に多いため、利用しやすいことが人気の理由と考えられる。

保険相談窓口を選ぶ際の基準として最も多く挙げられたのは「アフターフォローの手厚さ」で、次いで「取扱保険会社数」「ファイナンシャルプランナーの有無」となった。相談形式としては、店舗での相談が最も多く、約3人に1人が利用していた。

保険相談窓口を利用したきっかけは、「保険の見直しをしたかった」が過半数を占め、「新しく保険に入りたかった」が続いた。相談内容としては、保険に関する相談が最も多かったが、老後資金や資産運用についての相談も目立った。

ゼロメディアでは、金融情報や生活用品、キャリア形成に関する有益な情報を提供し、ユーザーの理想的な選択を支援することで、より多くの人の生活を豊かにすることを目指している。