シルバーウィーク2024、自宅でゆっくりが7割

株式会社フォーイットが全国の20歳から60歳までの男女500人を対象に実施したシルバーウィークに関するアンケート調査の結果が発表された。

調査によると、シルバーウィークの過ごし方として最も多かったのは「自宅でゆっくり過ごした」で70.8%だった。次いで「仕事をした」が14.6%、「日帰りで近場に出かけた」が13.2%という結果になった。「その他」の回答では「キャンプをした」や「子供の行事に参加した」などが挙げられた。

年代別で見ると、「自宅でゆっくり過ごした」と回答した割合は20代が60%だったのに対し、60代では81%と年代による差が顕著だった。20代は「国内旅行をした」や「海外旅行をした」の割合が全ての年代で最も高く、アクティブな傾向が見られた。一方、高年齢層では自宅で過ごした人が圧倒的に多かった。

子供の有無別では、「自宅でゆっくり過ごした」と回答した割合は子どもなしが約8%高かった。「国内旅行をした」は子どもありが約3%高く、子どもがいる家庭にとってシルバーウィークは遠出ができる機会になっていることが推察される。

今年のシルバーウィークは4日間の平日を挟んでいたこともあり、普段の週末通りに自宅でゆっくり過ごした人が多くなったと考えられる。また、全国的に厳しい暑さとなったことで、お出かけや旅行を控えた人もいたのかもしれない。

これからは秋の行楽シーズンの本番を迎える。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋など、様々な楽しみ方ができる季節だ。涼しくなってきたこの時期を満喫してみてはどうだろうか。

引用元:https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/14732/

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