鳥羽旅館組合と水族館がコラボ、ナイトアクアリウムと花火で冬の夜を彩る3日間

三重県鳥羽市の鳥羽旅館組合と鳥羽水族館が初めてコラボレーションし、2024年12月4日から6日までの3日間限定で、夜の水族館を貸し切りにしてナイトアクアリウムと冬の花火を楽しめるスペシャルな宿泊プランを提供する。

通常は見ることができない閉館後の水族館で、ラッコが寝ている様子や夜行性の爬虫類が活発に動く様子など、昼間とは異なる特別な姿を観察できる。ナイトアクアリウムは18時45分から20時45分まで開催され、花火は20時30分からおよそ5分間、水族館近くの佐田浜で打ち上げられる。

この企画に参加する宿泊施設は、鳥羽シーサイドホテル、戸田家、鳥羽グランドホテルなど27施設。9月1日からプランの販売が開始される。

鳥羽旅館組合の迫間優子理事長は、「鳥羽水族館との初のコラボが実現しました。昼間とは違った水族館をプランでお泊りのお客様限定でお楽しみいただけます。この機会にぜひ、鳥羽の旅館にお泊りください」とコメントしている。

宿泊プランの詳細は、特設ページ(http://tobanoyado.com/event_nightaquarium.php)で確認できる。

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