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サカタのタネ、GREEN×EXPO 2027での展示詳細を公開へ

神奈川県横浜市に本社を置き、加々美勉が代表取締役社長を務める株式会社サカタのタネは、2027年3月19日に開幕する2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)における同社グループの展示詳細を特設サイトで公開した。会場では、シンボルとなるオブジェ「ミライのハナ」を中心とした庭園や体験型の特設館などを展開する。同社グループはこれらを含め、計5つの展示を行う予定だ。

屋外出展の庭園「百花菜覧」と特設館「旅するタネと私」

サカタのタネの庭園「百花菜覧」の中央には、この世にまだ存在しない花として表現したオブジェ「ミライのハナ」が設置される。花の色には空や海の広がりを想起させる濃縹(こきはなだ)色と、生命の息吹きをイメージした萌黄(もえぎ)色が用いられ、模様は日本の伝統技法である金継ぎから着想を得ている。「百花菜覧」では、同社が開発した約160品種の花と約20品種の野菜を中心に、横浜の空や海をイメージさせる青系を基調とした花壇やポタジェなどが展示される。

また、特設館「旅するタネと私」では、見る、聞く、触れる、香るといった五感を通した体験型の展示が行われる。館内では、植物のタネの実物展示やおよそ3分の映像展示、種苗会社の仕事体験コンテンツ、タネの手触りや香りを楽しめる展示、未来について紹介するパネル展示などが用意される。

季節に合わせて展開される2つの屋内短期間出展

サカタのタネは、時期を分けて2つの屋内出展も行う。

  • 「幸せの丘・ファームテーブル」(5月開催):カンパニュラをメインに使用し、花の丘とファームテーブルを組み合わせた空間を創出する。
  • 「花と夢のなる木・花の咲く小径」(7月開催):樹木と、色や形の異なるトルコギキョウを使用した展示を展開する。

グループ会社の株式会社サカタのタネ グリーンサービスは、屋外出展として庭園展示「自然と溶け合う理想の暮らし」を行う。ビオトープの川の流れに沿って、彩り豊かな宿根草や一年草による景観から、樹木や山野草など在来種を取り入れた景観へと移り変わる空間を創出し、自然と暮らしが溶け合う提案を行う。

花と野菜の品種開発から造園緑花事業までを手がける同社グループは、GREEN×EXPO 2027への出展を通じて、タネの魅力や植物が社会にもたらす価値を発信し、植物と共にある未来を考えるきっかけを提供するとしている。

本記事は株式会社サカタのタネの発表をもとに作成。

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