Gatebox、デジタルフィギュアアプリに自律生活やAI会話機能を追加
Gatebox株式会社は、デジタルフィギュアアプリ「Gatebox Collection」のv2.0アップデートを配信しました。
今回のアップデートでは、VRMアバターが自律的に生活を送る「リビングモード」や、生成AIを活用して音声会話ができる「トークモード」が新たに搭載されました。さらにVRMA形式のモーション読み込みにも対応し、デジタルフィギュアを眺めるだけでなく、日常の時間をともに過ごす体験へと進化させています。


自律的な生活やAI音声会話を可能にする2つの新モード

新機能の「リビングモード」は、VRMアバターが自律的に動き、生活する様子を眺めることができるモードです。起きる時間や読書、仕事や勉強、昼寝やトレーニングなど、設定した生活リズムやライフスタイルに合わせて行動が変化します。パラメータを調整することでアバターの個性に合わせた行動を設定できるほか、机や椅子などのアイテムを選んでカスタマイズすることも可能です。

「トークモード」では、生成AIを活用したVRMアバターとの音声会話が行えます。こちらの声に対して表情やモーションで反応しながら返答する仕組みで、名前や性格、話し方などのプロンプトを自由に設定できます。v2.0時点でのボイスは3種類用意されており、今後はさらに拡充される予定です。



好きな動きやポーズを指定できる「エモートモード」には、70種類以上のプリセットモーションが用意されています。また、VRM向けのアニメーションファイルであるVRMA形式の読み込みにも対応したため、ユーザーが作成したデータやBOOTHなどで販売されているVRMAファイルを取り込んでアバターを動かすことができます。

アプリ内には日常生活での利用を想定した機能も備わっています。好きな画像や動画を取り込める背景設定、机の上に置いて時間を確認できる時計機能のほか、指定した時間に画面を暗くして睡眠の邪魔にならないようにするスリープ機能などが搭載されています。

アバターとの日常を楽しむ用途に加え、即売会や展示会での接客、SNS投稿用の素材制作といった活動への活用も見込まれています。同社製品の「デジタルフィギュアボックス」などと組み合わせることで、イベントブースで商品紹介や接客トークを行う“売り子”としてアバターを登場させることが可能です。
また、背景に好みの写真や動画を設定してスクリーンショットを撮影したり、グリーンバックを設定してVTuberの配信用サムネイル素材を作成したりといった用途にも対応します。
料金プランと今後のPC版展開予定
アプリは基本無料でエモートモードを利用できます。「リビングモード」と「トークモード」の利用にはプレミアムプランへの加入が必要ですが、初回利用者向けに7日間の無料お試し体験が用意されています。
今後の展開として、モーションやボイスの拡充に加え、2027年3月にはWindows向けPC版のリリースが予定されています。スマートフォンに加えてPCでも利用できるようにするとともに、PC接続型のキャラクター召喚装置「Gatebox3」と組み合わせた体験の提供を目指すとしています。
【Gatebox Collection 概要】
- 対応OS:iOS/Android
- 価格:基本無料(エモートモードのみ利用可能)
- プレミアムプラン(AI会話回数制限なし):
- Web登録:月額990円(税込)
- iOS・Androidアプリ内課金:月額1,100円(税込)
- 無料お試し:プレミアムプラン加入前に7日間無料(無料期間終了後の利用には登録が必要)
- App Store:https://apps.apple.com/jp/app/gatebox-collection/id6502855473
- Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gateboxlab.movie
- ガイドページ:https://www.gatebox.ai/gateboxcollection-help
【Gatebox株式会社 概要】
- 所在地:東京都千代田区
- 代表者:代表取締役 武地 実
- URL:https://www.gatebox.ai/
本記事はGatebox株式会社の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



