新上五島町で五島うどんフェスタ~狼煙をあげろ!~が10月に開催へ
長崎県の新上五島町は、2026年10月17日(土)と18日(日)に「五島うどんフェスタ~狼煙をあげろ!~」を開催する。会場は五島うどんの里、緑地広場で、ご当地うどんの食べ比べや手延べ製法の体験プログラムなどが実施される。
全国のうどん食べ比べや手延べ体験を実施
会場では、五島うどん、稲庭うどん、伊勢うどん、讃岐うどんが集結する「ご当地うどん食べ比べ」が行われる。地域ごとに異なる製法や麺の太さ、硬さ、出汁、具材、食べ方などを紹介し、食べ比べを通じてうどん文化の奥深さを伝える。なお、ご当地うどん食べ比べ 前売りチケットは9月14日(月曜日)から発売される。
あわせて、伝統的な手延べ製法を体験できる「五島うどんづくり体験」も用意されている。
特産品が集う大物産展や炭火焼きあごの実演
「新上五島町大物産展」では、かんころ餅、あご出汁、五島牛をはじめとする五島列島の特産品に加え、姉妹町村である熊本県・南阿蘇村や、九州あご文化推進委員会などの生産者・事業者が一堂に会する。
さらに、秋の風物詩とされる「炭火焼きあご実演・振る舞い」や、多彩なゲストが登場するステージイベント、餅まき、大抽選会なども実施される。
1000年以上の歴史を持つ五島うどん
五島うどんの歴史は1000年以上前の遣唐使の時代に遡るとされている。当時、遣唐使の重要な寄港地だった上五島に中国・唐の「索麺(さくめん)」の製法が伝来し、島の海水から作る天然塩や特産の椿油など、地元の素材を活かした独自の製法が確立された。
熟練の職人が椿油を塗った生地を2本の箸で丹念に引き延ばし、わずか1.5ミリという細さに仕上げる手延べ製法により、細さとコシ、滑らかな食感を併せ持つ麺が生まれる。生産量が限られ入手が難しかったことから「幻のうどん」とも呼ばれてきたが、現在は日本三大うどんの1つ(※)として親しまれている。



※「日本三大うどん」は公的に定められたものではなく、地域や資料によって異なります。





- 日時:2026年10月17日(土)、18日(日) 10時~15時
- 会場:五島うどんの里、緑地広場(長崎県南松浦郡新上五島町有川郷)


本記事は新上五島町の発表をもとに作成。
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