スタート・イノベーション、韓国AI企業のAgentriaの国内展開を支援
株式会社スタート・イノベーションは、韓国のAIスタートアップ企業であるジェネシスラボ(Genesis Lab)と連携し、同社が開発するエンタープライズ向けAIエージェントOS「Agentria(エージェントリア)」の日本国内における事業拡大を支援すると発表しました。オンプレミス環境への対応を特徴とする同OSの展開を通じ、国内企業のAX(AIトランスフォーメーション)推進を後押しする方針です。
連携の背景
国内企業でAI活用への関心が高まる一方、実際の業務プロセスに組み込まれたAIエージェントの導入はまだ多くありません。特に機密情報や顧客データを扱うエンタープライズ企業では、セキュリティ要件を満たすオンプレミス環境での運用が求められるケースが少なくありません。
ジェネシスラボは韓国国内のAI面接サービス事業を通じて9年にわたりエンタープライズ向けAI事業を展開してきた実績を持ち、サムスングループ関連会社をはじめとする大手企業へのAgentriaの導入を進めています。海外のAI技術を日本企業に橋渡しする取り組みを進めるスタート・イノベーションは、同社と連携して日本市場への進出を支援することになりました。なお、ジェネシスラボは東京都が実施するアクセラレータプログラム(平成31年度選出、現在は支援終了)およびビジネスコンシェルジュ東京の拠点設立支援、外国企業誘致・発掘プログラムに選出されています。
AIエージェントOS「Agentria」の特徴
Agentriaは、企業がAIエージェントをつくる・使う・運用するまでを一体で支援するOSであり、主に以下の特徴を持っています。
- 現場の暗黙知をAIエージェント化:ノーコードのビルダー機能により、現場担当者自身が業務知識をAIエージェントとして実装可能。非開発者による現場業務の自動化からエンジニアによる高度な構築まで対応します。
- オンプレミス環境への対応:社内サーバーへのデプロイに対応し、セキュリティ要件の厳しい企業環境でも導入が可能です。
- ガバナンスと権限管理の徹底:アクセス権限の統制機能、プロンプト監査、ツール実行ログ、承認ワークフローなど、組織内でAIエージェントを安全に運用する仕組みを備えています。



日本国内におけるスタート・イノベーションの役割
スタート・イノベーションは、Agentriaの国内事業拡大に向けて以下の取り組みを進めていくとしています。
- 国内企業に対するAgentria OSの導入支援・販売
- 顧客企業のAX課題のヒアリングおよび解決策の共創
- 導入企業の従業員向けAIエージェント活用教育の実施
AIエージェントの導入を検討する企業に対し、技術選定から導入後の運用・教育まで一貫したサポートを提供していく方針です。
会社概要
ジェネシスラボ(Genesis Lab)
- 代表者:CEO Young Bok Lee
- 本社:韓国
- 事業内容:AI面接サービス「ViewInter」やAIエージェントOS「Agentria」の開発・提供(韓国国内で300社を超えるエンタープライズ企業への導入実績)
- 公式サイト:https://genesislab.ai/en/
株式会社スタート・イノベーション
- 代表者:代表取締役 池田慈生
- 所在地:東京都渋谷区松濤2-3-6 江川ストリート
- URL:https://startinnovation.jp/
本記事は株式会社スタート・イノベーションの発表をもとに作成されています。
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