キタムラがカンリーローカル在庫導入 Googleマップ等に在庫状況を表示
株式会社カンリーが提供する店舗情報の一元管理・分析サービス「カンリー店舗集客」のオプション「カンリーローカル在庫」が、株式会社キタムラに導入された。
本導入により、Google 検索やGoogle マップ、Google ショッピング上に自店舗の在庫状況を表示することが可能になった。カメラや家電販売の「カメラのキタムラ」や記念日撮影を行う「スタジオマリオ」を展開するキタムラにおいて、オンラインで探して実店舗で体験するOMO戦略の基盤強化を図る。
導入の背景
キタムラでは、「カメラのキタムラ」での新品・中古カメラの販売や、こども写真館「スタジオマリオ」の運営など、写真を通じた顧客体験を提供している。ECで予約して店舗で受け取る・体験するスタイルが定着する中、近隣店舗を探すユーザーにとって店舗の在庫情報は来店を決める重要な要素となっていた。
今回の導入によって在庫情報をオープン化し、購買意欲の高い顧客との接点を創出するとともに、店舗スタッフが専門知識を活かしたコンサルティングや丁寧な接客に注力できる環境の構築を目指す。
期待される効果
導入によって期待される主な効果は以下の通りである。
- 在庫状況の可視化による来店需要の創出:カメラやレンズなどの店舗在庫をGoogle 検索やGoogle マップ、Google ショッピング上に表示し、実店舗への送客を促す。
- エージェンティックコマースを見据えた基盤構築:AIエージェントが最適な購入先や撮影スタジオを探索・提案する時代を見据え、正確な店舗データを整備することで、AIに正確に引用され推奨される店舗としてのプレゼンスを確立する。
- 対面ならではの接客への注力:事前の在庫情報提供により、下取り相談やスタジオでの接客など、対面ならではの価値提供に時間を割ける環境を整える。
株式会社キタムラ マーケティング部 部長の安達 友昭 氏は、カメラ購入意欲の高い層は型番で直接検索する傾向があり、その約90%が購入前に実機を確認したいというニーズを持っていると説明。リアルタイムな在庫状況がわかるサービスの導入により、顧客ニーズに応えて信頼関係を構築し、店舗ならではの現物の価値を高めていく考えを示している。
「カンリーローカル在庫」は、Google 検索やGoogle マップ、Google ショッピング上に各店舗の在庫状況をリアルタイムに表示させるサービスである。
カンリーは、Google の公式パートナープログラム「Local Feed Partner Program(LFP)」のパートナー認定を活かし、複雑なデータ連携を代行する。消費者が検索時に近隣店舗の在庫を把握できるようにすることで実店舗へ誘導するほか、店舗スタッフの在庫確認の電話対応削減にも寄与する。

株式会社カンリー 会社概要
- 会社名:株式会社カンリー
- 設立:2018年8月15日
- 共同代表者:代表取締役 Co-CEO 辰巳 衛 / 秋山 祐太朗
- 所在地:東京都品川区東品川二丁目2番20号
- 事業内容:店舗集客支援事業、AIを活用した店舗集客メディアの一括管理・分析・運用サービス「カンリー店舗集客」の開発・提供、マップで近隣の割引優待を探せる福利厚生サービス「カンリー福利厚生」の開発・提供
※Google 検索、Google マップ、およびGoogle ショッピングは、Google LLC の登録商標または商標です。
本記事は株式会社カンリーの発表をもとに作成されています。
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