artience、舘鼻則孝氏の15周年個展に協賛 共創作品を展示へ
代表取締役社長を高島 悟が務めるartience株式会社(東京都中央区)は、現代美術家・舘鼻則孝氏の創作活動15周年を記念して開催される個展「リシンク –舘鼻則孝と手しごと– 展」に協賛します。同展覧会では、同社が舘鼻氏とともに進めている2027年artienceグループカレンダー共創プロジェクトの活動から生まれた作品も展示される予定です。
15年の創作活動を一望する展示構成
「Rethink(リシンク)」は、舘鼻氏が創作活動の概念として掲げる言葉であり、歴史や文化を単に受け継ぐのではなく、現代の視点から捉え直すことで新たな価値を生み出そうとする創造の姿勢を表しています。
本展覧会では、その思想のもとに生み出された代表作「Heel-less Shoes」をはじめとする、舘鼻氏の15年にわたる創作活動の全体像を一望できる作品群が展示されます。また「手しごと」をテーマとしており、完成した作品だけでなく、素材研究や試作、制作工程、日本各地の伝統工芸の担い手との協働にも焦点が当てられます。
社員とのカレンダー共創プロジェクトから生まれた作品も公開
artience株式会社は、2027年artienceグループカレンダーの制作にあたり、創業から130年以上にわたり培ってきた技術やものづくりを「Rethink」の考え方のもとで改めて捉え直す共創プロジェクトを立ち上げました。同プロジェクトでは、舘鼻氏と8名の有志社員が同社グループの技術や素材を新たな視点から見つめ直し、現代アートの感性を融合させたカレンダーの制作を進めています。
会場では舘鼻氏の15年間の活動の軌跡に加え、廃インキを用いた抽象画やインキの品質検査方法の一つであるドローダウンを用いた作品など、同プロジェクトを通して生まれた舘鼻氏と同社社員のアイデアを掛け合わせた作品も展示されます。同社は協賛および作品展示を通じて、アートとサイエンスの融合により創りだす「感性に響く価値」を伝える取り組みを推進していくとしています。
展覧会の概要
- 展覧会名:舘鼻則孝 創作活動15周年記念「リシンク –舘鼻則孝と手しごと– 展」
- 会期:2026年9月10日(木)〜10月6日(火)
- 会場:女子美アートミュージアム(女子美術大学 相模原キャンパス10号館1階)
- 所在地:〒252-8538 神奈川県相模原市南区麻溝台1900
- 開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:日曜・祝日
- 入館料:無料
- 主催:女子美術大学デザイン・工芸学科工芸研究室 / NORITAKA TATEHANA STUDIO
- 展覧会特設サイト:https://rethink.noritakatatehana.com
関連情報
舘鼻則孝氏は1985年東京都生まれで、2010年に東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻を卒業しました。花魁の高下駄から着想を得た代表作《Heel-less Shoes》は米国歌手のレディー・ガガに愛用されたことでも知られ、彫刻、絵画、インスタレーションから舞台演出まで幅広く手がけています。作品は国立工芸館、メトロポリタン美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館などに収蔵されています。 NORITAKA TATEHANAオフィシャルサイト:https://www.noritakatatehana.com
artience株式会社は1896年に東洋インキ製造株式会社として創業した化学メーカーです。色材・機能材、ポリマー・塗加工、パッケージ、印刷・情報の4つのセグメントで事業を展開し、エネルギー、エレクトロニクス、バイオ・ヘルスケア分野などへ領域を広げています。 ウェブサイト:https://www.artiencegroup.com
本記事はartience株式会社の発表をもとに作成しました。
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