アジラ、サウジアラビアのLEAP 2026で総務省共催パネルに登壇
株式会社アジラは、サウジアラビア政府主催のテクノロジーイベント「LEAP 2026」において、2026年9月2日に開催された総務省共催のパネルディスカッション「Japan’s Blueprint for Saudi Arabia’s AI Future」に登壇しました。

セッションでは、同社が手がける行動認識AI技術や日本国内での社会実装の知見を紹介しました。あわせて、会期中に会場内ブースでAI警備システム「AI Security asilla」の展示も行いました。
総務省共催セッションで行動認識AIの実装知見を共有
サウジアラビアは国家戦略「Vision 2030」のもとで経済の多角化とデジタル変革を進めており、AIを中核技術と位置づけています。今回のセッションはLEAP事務局と日本国 総務省が主催し、日本企業やスタートアップが強みを共有して両国の協力の可能性を探る場として企画されました。アジラからは海外事業開発責任者 中尾が登壇し、HITACHI ARABIA REGIONAL HEADQUARTERS CO.、1FINITY株式会社、楽天シンフォニー株式会社、京セラ株式会社と共同で議論に参加しました。
アジラはセッション内で、2022年に販売を開始し国内およそ250拠点で稼働している「AI Security asilla」の実績や、映像と言語を組み合わせて状況を理解するVLM(Vision Language Model)などの技術開発の取り組みを紹介しました。急速に都市インフラが拡張し観光客が増加するサウジアラビアにおいて、既設カメラを活用できる同社のソリューションが効率的な警備体制の構築に貢献できる可能性を示しました。
首都リヤドで開催されたテクノロジーイベント「LEAP 2026」


「LEAP」はサウジアラビアの首都リヤドで開催されるテクノロジーイベントで、2022年に始まり今回で5回目の開催となります。前回は20万人を超える来場者を集めました。
2026年8月31日から9月3日まで開催された「LEAP 2026」では、AI、クラウド、サイバーセキュリティなど20のテーマに分かれたセッションが4日間にわたって行われ、AI特化イベント「DeepFest」も同会期・会場で開催されました。アジラは会場内のブース(H1A.P357)にて「AI Security asilla」を展示し、政府関係者や現地の事業会社、投資家らと対話を行いました。
「AI Security asilla」は、既存の防犯カメラ映像をAIが24時間365日解析し、暴力、転倒、侵入などの異常行動や、徘徊、混雑、体調不良などの注意行動を瞬時に検知するシステムです。警備員や管理者に即座に通知することで、限られた人員でも安全性を維持できるセキュリティソリューションとして展開されています。
アジラは今回の登壇と出展を通じて得た現地のニーズや反応を踏まえ、中東地域における事業開発を進める方針です。今後もパートナー企業や現地関係者との連携を重ね、国内で培った社会実装の知見をサウジアラビアのデジタル変革に活かせるよう取り組むとしています。
会社概要
- 社名:株式会社アジラ
- 代表者:代表取締役CEO 尾上剛
- 所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
- 事業内容:行動認識AIをベースとした各種プロダクト・ソリューションの開発・提供
- 公式webサイト:https://jp.asilla.com/
本記事は株式会社アジラの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



