SecureNavi、SCS評価制度の「評価機関」立ち上げ支援サービスを提供開始
SecureNavi、SCS評価制度の評価機関立ち上げ支援コンサルティングを提供開始 CATEGORY: ビジネス

情報セキュリティ領域のDXを進めるSecureNavi株式会社は、2026年9月9日より、経済産業省が整備を進める「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(SCS評価制度)において★4の第三者評価を担う評価機関の立ち上げ支援コンサルティングサービスの提供を開始します。これに伴い、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公表した要件の解説と立ち上げ準備のポイントを伝えるウェビナーを2026年9月16日に開催します。
SCS評価制度は、企業のセキュリティ対策状況を★3〜★5の共通尺度で可視化する制度です。経済産業省が2026年3月27日に「制度構築方針」を公表し、IPAが制度の運営を担うことが示されています。★4では評価機関による文書確認や実地審査といった第三者評価と技術検証が行われる枠組みが想定されています。
SecureNaviが2026年7月に実施した調査では、回答企業252社のうち半数以上が★取得を予定または検討しており、うち約4割が要求事項の分析や準備に着手していることが分かっています。こうした取得ニーズの拡大に伴い、★4の第三者評価を担う評価機関へのニーズ拡大が見込まれることから、同社は新規参入を支援するサービスの提供を決定しました。
立ち上げ支援コンサルティングの概要
本サービスは、ISMS認証やプライバシーマーク等のセキュリティ第三者認証領域における知見などを活用し、評価機関への参入に必要な業務を支援するものです。なお、技術検証事業者および研修事業者の立ち上げ支援は対象に含まれません。
立ち上げ手順として「ビジネスモデルの整理」「評価機関向け要求事項の理解」「体制・要員の整備」「文書類の整備」「評価手順の整備」「申請・審査」の6つのステップが想定されており、以下の2つのプランが用意されています。
- アドバイザリープラン:専門家が定期的な打ち合わせや質問への回答を通じて助言を行う、顧客主体のプラン(PMO業務や文書作成などの実務支援は含まない)
- 実行支援プラン:専門家が立ち上げチームに参画し、プロジェクトマネジメント支援や規程・文書類の作成支援、評価業務の手順設計などの実務を担うプラン(支援範囲に応じて個別見積り)
なお、制度運営機関への最終申請者および対外的な意思表明の主体は顧客自身となり、同社は法的な当事者とはならないとしています。

参入要件を解説する無料ウェビナーを開催
IPAが2026年8月に公表した評価機関等の要件(SCS-210/SCS-220/SCS-230)や、2026年9月14日に開催される制度説明会の内容を踏まえたオンラインウェビナーが実施されます。
- タイトル:あなたの会社も、SCS評価制度の「評価機関」に?ーSCS評価制度・評価機関の参入要件をゼロから解説
- 開催日時:2026年9月16日(水)10:00~11:00(60分)
- 開催形式:オンライン(Zoom)/参加費無料
- 対象:SCS評価制度の評価機関への参入を検討されている事業者(審査・認証機関、品質保証機関、セキュリティベンダー、SIer、コンサルティング会社等)
- 登壇者:SecureNavi株式会社 代表取締役CEO 井崎 友博
- 申し込み方法:所定のWebサイト(https://star-quest.jp/seminar-request-assessment-agency)より受付
代表取締役CEOの井崎友博氏は、制度へのニーズに対して受け皿となる評価機関が不足することを懸念点として挙げ、知見を還元することで1社でも多くの事業者が制度の担い手となれるよう支援していく考えを示しています。
SecureNavi株式会社の概要

- 会社名:SecureNavi株式会社
- 代表者:代表取締役CEO 井崎 友博
- 創業:2020年1月
- 所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋3-23-6 白川ショールームビル4F
本記事はSecureNavi株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



