クラブネッツ、CareLoopに請求書PDFを自動解析・配信する新機能を追加
株式会社クラブネッツは、介護事業者と利用者・家族をつなぐコミュニケーションプラットフォーム「CareLoop」において、請求書や領収書のPDFをクラウドOCR(自動文字認識)で解析・配信する新機能「PDFスキャン配信」をリリースしました。
本機能により、PDFを管理画面にアップロードするだけで、データの読み取りからLINEやメールへの自動配信、郵送用データの自動作成までを一気通貫で完了できるようになります。
開発の背景と新機能の仕組み
介護業界では人手不足やコスト高騰を背景に請求業務のペーパーレス化が求められる一方、「施設ごとに利用ソフトが異なり統一できない」「デジタル配信と郵送対応の二重管理が負担になる」といった課題から電子化が進まないケースがありました。CareLoopはこれらの現場負担をOCR技術によって軽減し、介護現場が利用者や家族とのコミュニケーションに注力できる環境を目指して本機能を開発しました。
本機能は一部を除き請求ソフトの種類を問わず利用でき、システム連携や改修は不要です。現場の担当者は、既存の請求ソフトから出力した請求書や領収書のPDFをアップロードするだけで作業を完結できます。
PDFスキャン配信の主な特徴
本機能を含むCareLoopの特長は以下の通りです。
- 複数人分のPDFを一括処理:1つのPDFに複数人・複数事業所分のデータが含まれていても、システムが自動で利用者情報と紐付け、個別にLINEやメールへ配信します。家族には紙と同じデザインで届きます。
- 郵送希望データの自動抽出:デジタル配信を希望する家族と紙を希望する家族が混在する場合でも、郵送が必要な家族分のみをまとめたPDFをシステムが自動生成するため、二重管理の手間を防ぎます。
- 郵送コストの削減:切手代や封筒代、印刷代などの郵送コストを1通あたり実質約70円、最大64%削減します(従来の郵送コスト切手代110円+紙・封筒代等に対し、CareLoop導入時の1通あたり実質約40円への削減実績に基づく)。
- LINEを通じた情報連携:普及率の高いLINEを窓口とすることで、請求書や領収書の配信に加え、日常のお知らせや緊急時の安否確認も実施可能です。
CareLoopは、介護事業者と利用者・家族をLINEやメール等でつなぐデジタルコミュニケーションサービスです。請求書のデジタル化のほか、日常の様子の共有、WEB面会予約、施設からの重要なお知らせや同意取得など、現場のアナログ対応をデジタル化する顧客接点のプラットフォームとして展開されています。
株式会社クラブネッツは、自治体やエネルギー、小売流通業界などの課題に合わせ、店舗・企業単位でDXソリューションを提供しています。同社は「LINEヤフー Partner Program」において各パートナー認定を受けているほか、2025年度下半期の「Best LINE公式アカウント Growth Award」を受賞しています。
- 企業名:株式会社クラブネッツ
- 代表者:代表取締役社長 芦名 真也
- 資本金等:302,630,000円(資本金:100,000,000円、資本準備金等:202,630,000円)
- 本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-28-13 渋谷新南口ビル1階
- 設立:2004年9月27日
- URL:https://www.clubnets.jp/
本記事は株式会社クラブネッツの発表をもとに作成。

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