Dellows News

福岡市のオフィス空室率は4.37%に上昇 2026年8月度三幸エステート調査

三幸エステート株式会社は、2026年8月度の福岡市オフィス賃貸状況などをまとめた「オフィスマーケット2026年9月号福岡」を公表しました。福岡市の全規模ビルにおける空室率は前月から小幅に上昇して4.37%となったほか、募集賃料は16,374円/坪となりました。

福岡市の空室率は4.37%に小幅上昇

2026年8月末現在の福岡市における全規模ビルの空室率は、前月比プラス0.07ポイントの4.37%となり、前月から小幅に上昇しました。新築ビルが空室を抱えて竣工したことや、集約移転により現空床が生じていることが要因です。また、潜在空室率は前月比プラス0.06ポイントの6.07%となりました。

オフィス需要は幅広い業種で活発な状況が続いています。博多駅周辺では引き続き募集床が限定的となっており、解約床は館内テナントで早々に成約するケースが多く見られます。

募集賃料は16,374円/坪で上昇傾向が継続

福岡市の全規模ビルにおける募集賃料は、前月比プラス52円/坪の16,374円/坪となりました。前月から小幅に上昇しており、上昇傾向が続いています。

天神エリアで進む再開発の動向

三幸エステート福岡支店長の中村竜治氏によると、天神エリアでは再開発の動きが進んでいます。2027年2月に閉館予定の商業施設「福岡パルコ」跡地には、福岡市の再開発促進策「天神ビッグバン」を利用し、ホテルや商業、オフィスなどが入る地上22階建ての複合ビルが2031年末に建設されると報じられました。

また、商業施設「イムズ」跡地における再開発の正式名称は「天神大樹」に決定しました。同施設もオフィス・ホテル・商業からなる複合ビルで、2027年5月の竣工を目指しており、天神エリアで来年竣工する唯一の大規模ビルとして注目が集まっているとしています。

三幸エステート株式会社について

東京都中央区に本社を置く三幸エステート株式会社(取締役社長:福島正二郎)は、企業のオフィス戦略を総合的にサポートしています。

  • 設立:1977年5月17日
  • ホームページ:https://www.sanko-e.co.jp/
  • 公表データURL:https://www.sanko-e.co.jp/data/

本記事は三幸エステート株式会社の発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間