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アルフレッド、第7回 Photonics Challenge 2026で事業プランを発表

アスベスト調査・分析やAI研究開発を手がけるアルフレッド株式会社は、光産業創成大学院大学が主催する「第7回 Photonics Challenge 2026」のビジネス部門ファイナリストに選出され、2026年7月30日に開催された最終審査会で事業プランを発表しました。同社は光産業創成大学院大学と共同開発中のアスベスト専用顕微鏡とAI自動判定技術を軸に、世界展開を目指すフランチャイズモデルを提案しました。

光技術を活用した新ビジネスを競うコンテストに登壇

Photonics Challengeは、光産業創成大学院大学が光技術の応用による新ビジネス創出を目的として開催しているコンテストです。第7回となる今回は全国のスタートアップや中小企業、学生から応募が集まり、書類選考を経て選出されたファイナリスト12組(最終審査会はビジネス部門8組・学生アイデア部門3組の11組)が、教員による約3カ月間の伴走型メンタリングを経て最終審査会に臨みました。

最終審査会は静岡県浜松市のえんてつホールで開催され、SPIEや浜松ホトニクス株式会社、一般社団法人日本光学会などが協賛したほか、IHI、三菱UFJ銀行、野村證券、日本政策金融公庫などの企業や金融機関が参加しました。アルフレッド株式会社の代表取締役である三井伸悟氏は、ビジネス部門の登壇者として「世界展開のフランチャイズモデルで挑む アスベスト分析専用顕微鏡×分析AI×世界70か国への展開」をテーマにピッチを行いました。

顕微鏡・AI・分析ノウハウを一体化した世界展開モデルを提案

同社の発表によると、アスベスト規制は禁止済みの国が約70カ国にとどまる一方、アジア地域の87%を含む100カ国超で使用が継続されており、世界的な課題となっています。

アルフレッド株式会社は、光産業創成大学院大学と共同開発を進める「アスベスト専用顕微鏡」とAIによる自動判定技術を活用し、設備、AI、分析ノウハウをパッケージとして提供するフランチャイズモデルを提示しました。AIによる判定により熟練技術者に依存しない体制を目指すとしています。国内での分析実績は累計30万検体超におよび、静岡大学との共同による特許出願も行っています。

同社は、アスベスト使用量が日本の約10倍とされ、市場規模が約2,000億円と試算されるインド市場をはじめ、中長期的に世界70カ国・1,000ラボへの展開を目標として掲げています(※インド市場規模・世界展開目標は試算・構想であり変動しうる)。

構想の具体化に向けて、2026年8月5日にはインド工科大学ハイデラバード校(IIT Hyderabad)出身のKanishka Gupta氏とRohit Gundeti氏の2名が同社R&D部門に入社し、自動判定AIモデルの研究開発に携わっています。同社が2026年7月に発表した同校出身者7名採用計画のうち、2026年9月にはさらに5名が入社する予定です。あわせて、偏光顕微鏡をはじめとする光技術や測定技術研究に関して光産業創成大学院大学との共同研究の検討も進められています。

  • 会社名:アルフレッド株式会社
  • 代表者:代表取締役 三井伸悟
  • 設立:2021年7月
  • 所在地(本社):静岡県浜松市中央区和地山3-1-7 浜松イノベーションキューブ(HI Cube)
  • 事業内容:アスベスト調査・分析、新分析手法の研究開発、分析コンサルティング
  • URL:https://alfred-lab.co.jp/

本記事はアルフレッド株式会社の発表および光産業創成大学院大学の公表情報をもとに作成しています。

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