A&M、日本コーポレート・ファイナンス部門共同責任者に阿曽勇一郎氏を任命
プロフェッショナルサービスファームのAlvarez & Marsal(A&M)は、阿曽勇一郎氏をマネージング・ディレクター兼日本におけるコーポレート・ファイナンス部門共同責任者に任命したと発表した。阿曽氏は、2025年11月の東京オフィス開設以来同部門責任者を務めるマネージング・ディレクターの昆毅氏と連携して同部門を率いる。今回の参画を通じ、同社は日本市場における顧客向けサービスの拡充と日本事業へのコミットメントを示すとしている。
投資銀行およびM&Aアドバイザリー分野で20年以上の経験
阿曽氏は東京を拠点に、投資銀行業務およびM&Aアドバイザリー分野において20年以上の経験を有している。A&Mへの入社前は、消費財メーカーであるアルマードにおいて最高営業責任者を務めた。また、20年間在職した野村證券では50件を超えるM&A、IPO、株式引受などの投資銀行案件などを手掛け、EY Japanのアドバイザリー部門にも在籍した実績を持つ。
人材登用による日本市場での事業基盤強化
A&Mの日本事業を統括しGlobal TAGを率いるポール・アベルサーノ氏は、サービス提供における人材投資の重要性を挙げ、阿曽氏のような経験豊富な人材の参画を評価した。日本市場がコーポレートガバナンス改革などの転換期を迎える中、同社は大規模な投資を継続し、顧客の価値創造を支援していく方針を示している。
また、TAG日本責任者の野中大作氏は、今回の就任について、企業の案件全般を支援するプラットフォーム構築に向けた継続的な投資姿勢を示すものとしている。共同責任者に就任した阿曽氏は、成長フェーズにある日本事業へ参画できる機会を歓迎し、同社のプレゼンス拡大や企業変革を伴う案件での支援に貢献していく姿勢を示した。
Alvarez & Marsalの概要
Alvarez & Marsalおよび同社のグローバル・トランザクション・アドバイザリー・グループ(Global TAG)の概要は以下の通り。
- 設立:1983年
- 主な事業:アドバイザリー、事業パフォーマンス改善、ターンアラウンドマネジメントサービスの提供
- Global TAGの陣容:世界45拠点に1,300名を超えるプロフェッショナルが在籍
- Global TAGの主な対象顧客:プライベート・エクイティ、政府系ファンド、ファミリーオフィス、ヘッジファンド、事業会社
本記事はAlvarez & Marsalの発表をもとに作成。
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