Peach Aviationがジョーシス導入 約20名のIT部門で運用負荷軽減
アイデンティティセキュリティ基盤を展開するジョーシス株式会社は、Peach Aviation株式会社における「Josys」の導入事例インタビューを公開した。約2,000名強の従業員と数千台規模の端末を約20名のIT部門で支える同社において、月末や入社対応に伴う運用負荷の軽減が図られている。これにより、企画や検証といった難易度の高い業務へ時間を振り向けられるようになったとしている。
導入の背景と課題
Peach Aviation株式会社では、約2,000名強の従業員が利用するPC、スマートフォン、iPadに加え、空港カウンターや現場で使用する共用端末など、数千台規模のデバイスを管理している。
同社では、増え続けるSaaSへの問い合わせやアカウントの発行・削除などの定常業務が、少人数のIT・セキュリティ部門の負担となっていた。クラウド利用の可視化と運用効率化を進め、全社的なセキュリティ施策や企画・検証に注力できる環境を整えるため、Josysの導入が決定された。
導入による主な成果
Josysの導入により、以下のような効果が得られている。
- SaaS、ID、デバイス管理の集約:多数のSaaSとの親和性、クラウド利用状況の可視化、デバイス管理、業務委託を含めた運用の柔軟性やトータルバランスを評価して採用された。
- 運用負荷の軽減:月末に集中していたアカウントの発行・削除業務が効率化され、100名単位の受け入れが発生する4月の入社対応をIT部門の手から離せたことで負荷が軽減された。
- 業務リソースの転換:定型作業の削減により、施策の企画やテスト・検証など付加価値の高い業務へリソースを振り向けられるようになった。
- ガードレール型統制への移行:ブラウザ拡張機能で社内のクラウド利用を可視化し、禁止するだけでなく安全な選択肢へ導くガバナンスへ移行しつつある。
今後の展望と関係者のコメント
今後は、従業員ポータルとワークフローを活用し、SaaSのカタログ化から申請・承認・払い出しまでを一連の流れにする構想としている。利用者のコスト意識を高めながら対象を拡大し、全社的なSaaSガバナンスの強化を目指す。
事例インタビューにおいて、Peach Aviation株式会社の田野氏は、より良くなる可能性があれば味方をつくりながら一歩進むことが大切であると述べている。また、同社の渡辺氏は、最初から100%を目指さずトライアル・アンド・エラーを重ねて深めていく姿勢の重要性に触れている。
- 名称:ジョーシス株式会社
- 所在地:東京都港区麻布台一丁目3番1号麻布台ヒルズ森JPタワー23階
- 代表取締役社長:松本恭攝
- 設立:2022年2月
- URL:https://josys.com
事例インタビュー全文:https://www.josys.com/jp/case-studies/peach-aviation
本記事はジョーシス株式会社の発表をもとに作成されています。
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