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福岡大学が夏期セミナーで東日本大震災の被災地研修を実施 震災遺構や伝承施設を訪問

福岡大学は課外教育プログラム「夏期セミナー」において、8月21日(金)から25日(火)の5日間、東日本大震災の被災地を訪れる現地研修を実施しました。学生たちは宮城県内の被災地域を巡り、震災遺構の見学や語り部による講話を通して、震災の記憶や復興の歩みに触れました。研修で得た学びをもとに、10月15日(木)には最終報告会が開催される予定です。

震災遺構や伝承施設を巡り命を守る判断を考える

現地研修では、石巻市の震災遺構「門脇小学校」や「大川小学校」、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館、南三陸311メモリアルなどを訪問しました。

学生たちは、津波や津波火災の痕跡が残る建物や、当時の記録を伝える展示を見学し、災害の脅威と命を守る判断の重要性について考えました。ニュースや講義で知っていた震災の実態に現地で直接触れる機会となりました。

地域住民の講話や復興まちづくりの取り組みを学ぶ

研修期間中は、被災地で暮らし続ける住民の話を聞き、震災発生直後の状況や復興までの道のりについて学びを深めました。気仙沼市や女川町では地域の特色を生かした復興の取り組みを見学し、防災にとどまらず、まちづくりや地域コミュニティの大切さへの理解を進めました。

語り部からの「自分の命を守ることが、周りの人の命を守ることにつながる」という言葉を通じ、防災を特別なことではなく日常の備えとして捉える意識を持つ学生も見られました。

参加学生の受け止めと10月15日の最終報告会に向けた動き

参加した学生からは、現地訪問や語り部の話を通じて災害を自分事として捉える重要性を実感したという意見や、地域の声を生かした復興の重要性、想定を超える災害への備えと行動を考える機会になったという声が上がりました。

学生たちは現地で得た学びを事後研修で振り返りながら、10月15日(木)に開催予定の最終報告会に向けて、災害への備えや地域防災についての考察をさらに深めていく方針です。

本記事は福岡大学の発表をもとに作成しています。

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