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マツリカがMazrica Engage搭載のAI営業スタッフHanaを刷新

株式会社マツリカは、マーケティングAIエージェント「Mazrica Engage」に搭載するAI営業スタッフ「Hana」を大幅にアップデートしました。従来の質問に回答する検索中心のAIから、Webサイト訪問者との対話を通じて課題や目的を把握し、最適な情報提供やフォーム誘導までを支援する対話型AIへと進化しています。これにより、営業やマーケティング担当者が行っていた初期対応をAIが自律的に担い、工数削減とともに顧客との接点創出を支援するとしています。

質問への回答から対話による課題把握へ進化

生成AIの普及に伴い、企業のWebサイトにAIチャットを設置して訪問者の質問に回答する取り組みが広がっています。一方で、Webサイトを訪れるユーザーの中には自社に合うサービスや質問内容自体が分からないケースも多く、質問入力を前提とした従来のAIチャットでは潜在的な課題やニーズを捉えて次のアクションにつなげることに限界がありました。

同社は、単に質問へ回答するだけでなく、ユーザーとの対話を通じて困りごとや実現したいことを把握し、その後の行動まで支援することが重要であると考え、「Hana」のアップデートを行いました。

課題のヒアリングからフォーム誘導までAIが支援

今回のアップデートにより、「Hana」はWebサイト訪問者や営業資料閲覧者との対話を通じて必要な情報の提供や次のアクションへの誘導を支援します。

訪問者からの質問に答えるだけでなく、AIからも質問を投げかけることで課題や目的をヒアリングします。その対話内容を踏まえて関連ページや資料を案内し、Webサイト内の該当箇所までスクロールして案内するなど、必要な情報へスムーズにたどり着けるよう促します。さらに、課題や目的を把握した上で必要に応じて問い合わせフォームなどへ誘導し、商談につながる次のアクションまでを支援します。

大手物流機器販売企業では問い合わせ数が3.2倍に

アップデート版の「Hana」は、大手物流機器販売企業をはじめ、大手通信企業、メーカー商社、コンサルティング企業、デジタルサービス企業、ベンチャー企業などで活用されています。導入企業からは、Web訪問者のニーズ把握の迅速化や、問い合わせの質の向上による商談獲得数の増加といった変化が報告されています。

大手物流機器販売企業では、質問に答えるだけでなく具体的なニーズまで会話の中から把握できるようになり、AIチャット経由の問い合わせ数が2026年6月から7月にかけて3.2倍に増加しました。また、会話履歴から求めている情報や関心のある資料を確認できるため、状況を踏まえた具体的な対応方針を営業担当に共有でき、スムーズな営業活動につながっているとしています。

株式会社マツリカ 会社概要

  • 社名:株式会社マツリカ(https://mazrica.com)
  • 本社:東京都中央区東日本橋2−7−1J.NODE東日本橋Ⅱ6F
  • 代表者:代表取締役CEO 黒佐英司
  • 設立:2015年4月30日
  • 事業内容:AIソリューションの開発・提供

本記事は株式会社マツリカの発表をもとに作成しています。

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