360ChannelがISMSの国際規格ISO/IEC 27001:2022認証を取得
株式会社360Channelは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格であるISO/IEC 27001:2022の認証を2026年8月17日付で取得した。空間データ事業をはじめとする対象業務において、国際規格に適合したセキュリティ体制が構築・運用されていることが第三者認証機関の審査により確認された。
認証取得の背景
360Channelは2015年の設立以来、XR技術を活用したコンテンツ制作や空間体験プロダクトの開発を行っている。2025年10月には屋内外ナビゲーションを提供する360mapsをリリースし、2026年7月にはその測量データを基盤とした次世代デジタルツインサービス360 Digital Twinの提供を開始した。
これらのサービスでは施設の三次元構造や動線、設備配置といった機密性の高い情報資産を取り扱う。デジタルツインの活用領域が施設運営支援や文化財のデジタルアーカイブ、自治体の観光DXへ広がるなかで情報管理水準への要求が高まっており、同社は従来の管理体制を体系化して第三者評価を受けるため、今回の認証取得に至ったとしている。
取得した認証の概要
今回取得したISMS認証の詳細は以下の通り。
- 認証規格:ISO/IEC 27001:2022
- 審査登録証番号:JP26/00000254
- 初回登録日:2026年8月17日
- 認証取得組織:株式会社360Channel
- 対象範囲:XRコンテンツのプロデュース・制作・配信、メタバースの開発・運用、AI関連サービスの開発・運用、施設・DX関連サービスの開発・運用
- 認証機関:SGSジャパン株式会社
- 認定機関:情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC)
空間データ事業の概要と今後の展開

同社が展開する空間データ事業の主力サービスには、2DマップとAR技術を組み合わせて屋内外の目的地へ案内する360mapsや、空間測量データを活用して高精度な再現や距離計測、CMS機能を備える360 Digital Twinがある。
360Channelは今後について、今回の認証取得を契機にマネジメントシステムの継続的な改善に取り組み、大型施設や商業施設、自治体向けなどへの展開領域拡大にあわせて、情報資産を預かる体制を技術面と運用面の双方から強化していく方針を示している。
会社概要
東京都港区赤坂に本社を置く株式会社360Channelは、代表取締役社長を小松恵司氏が務める。
- 社名:株式会社360Channel
- 所在地:東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト6F
- 設立:2015年11月2日
- 資本金:2.88億円(資本準備金含む)
- 事業内容:総合XRプロデュース事業、360度動画関連事業、空間データ事業、AI関連事業、メタバース事業
本記事は株式会社360Channelの発表をもとに作成。
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