カナミックネットワーク、介護事務をAIが実行する新シリーズを提供開始
医療・介護向けクラウドサービスを提供する株式会社カナミックネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本拓真)は、介護事業所の事務業務をAIが実行し、人間は承認作業のみを行う「カナミックかんたんAIロボシリーズ」を発表しました。第一弾として、請求業務を担う「介護事務AIロボ」と、全業種で利用可能な「経理AIロボ」の提供を開始します。同シリーズは物理的なロボットではなく、クラウドサービス上で動作するAIエージェント群として提供されます。
介護現場の事務負担軽減へ「ロボ社員」を提案

介護業界では介護職員だけでなく事務業務の人手不足や属人化が課題となっており、2026年6月に予定される処遇改善加算の再編なども事務負担の増加要因となっています。約25年にわたり約58,000事業所を支えてきたクラウド基盤を持つ同社は、事務員を増やすのではなく「AIロボを雇う」というアプローチを提案し、定常的な事務にかかる人の時間を月1〜2時間程度に抑えることを目指しています(数値は現場実測前の当社モデル試算であり、規模や導入範囲により異なります)。

同社の山本拓真代表取締役社長は、AIロボ社員の導入によって介護事務を削減し、利用職と向き合う時間を最大限に増やす選択肢を届けたいとしています。

管理画面で進捗を可視化、最終承認は人間が担当

本シリーズでは、24時間365日の稼働や業務手順の継続、制度改定への対応などを特徴とする一方、請求伝送や支払、経理確定などの最終承認は必ず人間が行う仕組みをとっています。
また、標準機能として「AIエージェントコントロールダッシュボード」を搭載しています。経営者や管理者はPCやスマートフォンから各AIロボの処理件数や承認待ち状況をリアルタイムで確認できるほか、処理の根拠となる履歴の確認や、AIに任せる業務範囲の手元での調整が可能です。


現場密着型エンジニアによる個別カスタマイズに対応
事業所独自の帳票やローカルルールに対応するため、カナミックネットワークとグループ会社のRuby開発のエンジニアがFDE(フォワード・デプロイド・エンジニア)として顧客の現場に入り込みます。現場の状況に合わせて専用のAIエージェントを開発・組み込み、標準ロボと同じダッシュボード上で管理・運用できるようにします。
今後の展開と会社概要
今後は労務・給与AIロボ、窓口対応AIロボ、経営分析AIロボなどの追加リリースが順次予定されており、将来的に事業所が必要なロボを選択できる「AIロボ社員カタログ」への拡張が構想されています。
株式会社カナミックネットワークの概要は以下の通りです。
- 社名:株式会社カナミックネットワーク
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31階
- 代表者:山本拓真
- 設立:2000年10月
本記事は株式会社カナミックネットワークの発表をもとに作成されています。
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