セーフライド、高齢の親へ贈る紙のタクシーチケット定期便「親タクチケット」を提供
株式会社セーフライドは、離れて暮らす親の運転リスク軽減や免許返納のきっかけ作りを支援するサービス「親タクチケット」を提供しています。子どもがウェブから申し込むことで、紙媒体のタクシーチケットが感謝のメッセージカードとともに親の自宅へ届く仕組みです。
あえて約半年の有効期限を設けた定期的なギフト形式とすることで、親が「もったいない」と感じて自発的にタクシーを利用するよう促し、車への依存を減らすことを目指しています。
高齢ドライバーの事故リスクと免許返納をめぐる親子の課題
警察庁の「令和7年における交通事故の発生状況」によると、75歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故件数は、75歳未満と比較して2倍以上にのぼり、ハンドルやペダル操作の誤りが主な要因として挙げられています。2019年に池袋で発生した事故のように、一瞬の判断ミスが重大な結果を招くケースもあります。

事故防止に向けて免許返納を促す必要性がある一方、NEXCO東日本の調査では、子ども世代の80%が「親の運転が危ないと伝えた」と回答したのに対し、約76%の高齢ドライバーは「伝えられたことがない」と回答しており、コミュニケーションのすれ違いが存在しています。また、親世代には「タクシーは高い」「子どもから現金を渡されても受け取りにくい」といった心理的な抵抗感が生じる傾向があります。


高齢者も使いやすい紙媒体と有効期限付きサブスクリプション
セーフライドが100名以上の高齢ドライバーにヒアリングを行ったところ、「タクシーならマイカーと同じようにドア・ツー・ドアで移動できるため、利用できる環境さえあれば車を手放せる」という意見が多く寄せられました。また、複数の自治体への聞き取りでも、免許返納後の特典としてタクシーチケットの人気が高い一方で、単発の支援にとどまる点が課題として挙げられていました。
「親タクチケット」は、スマートフォンアプリなどの操作に不慣れな75歳以上の高齢者でも迷わず使えるよう、財布に入れて持ち歩ける紙媒体を採用しています。愛のタクシーチケット株式会社との協業により全国92%のタクシーで利用可能となっており、日常の通院や買い物、趣味などの移動時に金額分のチケットを出すだけで支払いが完了します。電話やLINEで相談できる専用窓口も設置されています。

利用シーンに応じた料金プランと敬老の日限定特典
サービスには、手軽に利用を開始できるよう初回限定プランと通常プランが用意されています。
- 初回限定お試しプラン:5,500円(5,000円分の紙タクシーチケットにメッセージカードを同封)
- 通常サブスクリプションプラン:⽉額13,890円~(用途や居住地域に合わせて毎月10,000円/20,000円/30,000円/40,000円から選択)
プランの変更や一時停止、解約は利用者が自身で行うことができます。また、9月末までに申し込んだ利用者を対象に、敬老の日限定の特製メッセージカードを無料で提供しています。
株式会社セーフライド代表取締役の山内紗衣氏は、離れて暮らす親の運転状況が見えにくくても、チケットを贈ることをきっかけに家族で将来の安全について話し合ってほしいとしています。
本記事は株式会社セーフライドの発表をもとに作成されています。詳細情報はサービスサイト(https://safe-ride.jp)で確認できます。

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