推し活予算はひとり暮らしが月平均約1.7万円 実家暮らしを年間4.7万円上回る
株式会社エイブルホールディングスが運営する「ひとりぐらし研究所」は、推し活研究所と共同で実施した推し活動向に関する調査結果を発表しました。調査は2026年8月14日に国内在住の18歳から49歳までの男女1,501名を対象にインターネットで行われました。ひとり暮らしと実家暮らしの間で推し活の実施率や支出額、関連アイテムの所有傾向などに違いが見られる結果となっています。
調査によると、推し活をしていると回答した人の割合はひとり暮らしで69.8%、実家暮らしで60.6%となり、ひとり暮らしが約1割高くなりました。
推し活にかけている毎月の平均予算は、ひとり暮らしが16,928円(年間203,136円)に対し、実家暮らしは12,991円(年間155,892円)で、年間で47,224円の差が生じています。中央値での比較においても、ひとり暮らしの方が年間22,140円高い結果となりました。

年収による推し活予算の推移と住まいにおけるグッズ配置の違い

推し活予算と年収の関係では、実家暮らしにおいて年収が上がっても5千円未満から1万円未満と回答した割合が半数以上を占めた一方、ひとり暮らしでは年収に比例して推し活予算が増加する傾向が見られました。特に年収600万円から800万円の層では月1万円以上の割合が急増し、月3万円以上と答えた人も28.9%に達しています。


推し活グッズの配置場所については、両者ともに寝室または自室が最も多い結果となりました。実家暮らしでは25.6%がクローゼットや押入れなどに保管していると回答したのに対し、ひとり暮らしでは玄関が19.3%、キッチン・ダイニングが15.4%となり、実家暮らしの3倍から4倍の割合で共有動線スペースにグッズを飾っていることが示されています。
年代別の推し活アイテムと推しが存在することによる影響
自宅にある推し活関連アイテムを年代別に見ると、10代ではアクスタ・ぬいぐるみが41.7%、ポスター・カレンダーや推し棚・推し祭壇が25.0%と、他年代に比べて高い割合を示しました。一方、20代ではスマートTVが31.8%、高音質スピーカーが29.9%、プロジェクターが20.6%と、視聴や音響に関連する家電の導入率が高い傾向にあります。

推しが存在するメリットとしては、ひとり暮らしにおいて「寂しさが減った」が31.8%と実家暮らしの2倍以上となり、「ストレスの軽減」も28.8%となりました。さらに「遠征」が28.3%、「ファン同士の交流」が25.3%と、行動面でも実家暮らしを10ポイント以上上回っています。一方、実家暮らしでは「人生の満足度向上」が37.7%と最も高い回答を集めました。
- 設立:2025年7月4日
- 運営:株式会社エイブルホールディングス
- 所長:赤星 昭江
- URL:https://hitogura.jp/
本記事は株式会社エイブルホールディングスの発表をもとに作成されています。
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