TalentXの調査でリファラル採用実施企業が70.5%に伸長と発表
株式会社TalentXは、リファラル採用の実施状況に関する調査結果をまとめた「2026年版リファラル採用の実施状況に関する 企業規模・業界別統計レポート」を公開しました。同社へ問い合わせや相談を行った企業を中心とした2,073社のデータをもとに分析したところ、対象企業におけるリファラル採用の実施率は70.5%に達したことが分かりました。また、インセンティブ金額の多寡と友人紹介率の間には明確な相関が見られないことも明らかになっています。
今回の調査において、対象企業のうち「リファラル採用を実施している」と回答した企業は70.5%となり、2018年の調査開始時点(41.7%)から28.8ポイント伸長しました。制度として取り組む企業も直近2年間で8ポイント増加しており、リファラル採用は中途採用における採用手法になりつつあると考えられます。

専門職やエンジニア職種を採用する業界で浸透

リファラル採用の実績が採用全体の10%を超える企業の比率を業種別に見ると、メーカー・商社、IT、建築・プラント・インフラ、医療、金融・保険、不動産といった業界を中心に上昇傾向にあることが分かりました。専門職やエンジニア職種を採用する業界を中心に浸透が進んでいる傾向が示されています。
報酬金額の多寡と紹介率には相関が見られず
紹介報酬の平均金額は121,806円(最頻値・中央値ともに100,000円)でした。一方で、インセンティブ金額別に友人を紹介した社員の比率を分析したところ、報酬制度の有無や金額の差額による大きな変化は見られませんでした。
同社はこの結果について、インセンティブは紹介数を直接的に増やす手段ではなく、社員に制度を思い出してもらうためのきっかけとして機能していると分析しています。報酬金額を引き上げることよりも、社員が自然と紹介したくなる体験全体を設計することが成果を左右するとしています。
調査概要
- 調査名:2026年版 リファラル採用の実施状況に関する 企業規模・業界別統計レポート
- 調査対象・有効回答数:当社へお問い合わせ・ご相談をいただいた企業を中心とした法人企業2,073社
- 調査期間:2025年1月1日~2026年7月末日
- 調査方法:TalentXへの問い合わせ・導入検討をいただいた企業との電話・メール・打ち合わせ等を通じた提供情報データの統計
- 調査主体:株式会社TalentX
- レポートURL:https://bit.ly/4xd1fyr
本記事は株式会社TalentXの発表をもとに作成しています。
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