シタテルが繊維商社5社を集めsitateru CLOUDのユーザー会を開催
シタテル株式会社は、クラウドサービス「sitateru CLOUD」を活用する繊維商社のDX推進担当者や現場責任者などを招いたユーザー会を開催しました。当日は5社・17名が参加し、現場の業務へシステムを定着させ、蓄積したデータを業務変革へつなげるための運用ノウハウや経験談について情報交換が行われました。

現場への定着化と業務標準化を進める導入事例
事例発表では、各社がsitateru CLOUDを日常業務へ落とし込んだ具体的な取り組みと成果が共有されました。
A社では導入初期に現場ごとの要望を反映した結果、管理テンプレートが10種類以上、項目数が最大400項目超と肥大化し、入力漏れや属人化が課題となっていました。これに対し、業務に必要な最小限のテンプレートへの集約や、無理のない目標設定、自社の基幹システムから日次でCSVを自動取り込み・変換する仕組みを構築しました。その結果、入力漏れが減少し、登録情報が翌日には全関係者へ自動共有される運用が定着したほか、二重入力の解消により最新の実績データが自動で反映される環境が整いました。
B社では、個人メールや外部チャットの乱立により過去の経緯を探す作業や、月間数万件に及ぶ貿易・通関連絡の確認に工数がかかっていました。同社は外部チャットツールの利用を禁止してすべてのやり取りを品番に紐づくチャットへ集約し、メール件名の標準化やファイル命名規則の設定などを実施しました。これにより、海外工場とのやり取りの99%をsitateru CLOUD上へ移行し、連絡の確認工数や後任への引き継ぎコストを大幅に削減しました。
蓄積データの活用と参加者の反応
発表された事例のほかにも、見積り段階の「想定コスト」と基幹システムから取り込んだ「実績コスト」の差分を品番単位で自動可視化し、粗利毀損の要因分析や次回の原価交渉に活かすなど、蓄積データを経営に活かす運用も始まっています。
今回のユーザー会では、参加者の8割以上が他社のリアルな事例を聞けた点を良かったことに挙げました。参加者からは、他社も自社と同じ悩みや課題を抱えていることが分かったという声や、自社の現在地を客観的に測る機会になったといった共感の声、各社の取り組みの経過状況を今後も知りたいという声が寄せられました。
- 会社名:シタテル株式会社
- 代表取締役:河野 秀和
- 設立:2014年3月
- 本社:〒862-0956 熊本県熊本市西区春日1-14-1 2F
- 東京支社:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2-11 ザ・パークレックス虎ノ門2F
- 事業内容:衣服・ライフスタイル製品のデジタル生産プラットフォームを提供
- HP:https://sitateru.co.jp/
- 提供サービスサイト:
- sitateru CLOUD https://sitateru.com/features
- sitateru MARKET https://sitateru.com/market/
- i/MAG https://imag.sitateru.com/
本記事はシタテル株式会社の発表をもとに作成しました。
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