早稲田大とオックスフォード大、経営人材育成プログラム第2期を実施へ
早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターは、英国オックスフォード大学サイードビジネススクールと共同開発した経営人材育成プログラム「The Global Leader Accelerator Programme(GLAP)」の第2期を実施する。同事業は昨年に続き、文部科学省「産学連携リ・スキリング・エコシステム構築事業(産業成長)」に採択された。
経営環境の変化に対応する次世代リーダー育成
人口減少に伴う市場環境の変化やデジタル変革、地政学リスクなど企業を取り巻く経営環境が大きく変化するなか、グローバルな視点で社会や産業を俯瞰し、企業の将来を構想できる経営人材の育成が重要な課題となっている。
同プログラムはこうした課題に対応し、日本企業の次世代経営人材育成を目指すものとして開発された。昨年度の第1期では、日本のトップ企業27社からリーダー層41名が参加した。
日英同時通訳による実践型研修と第2期の強化点
GLAPは、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターとオックスフォード大学サイードビジネススクールの教授陣が共同で実施する。事前のオンラインセッションと、東京で行う5日間の集中宿泊型研修を組み合わせ、講義やアクションラーニングを通じて自社の経営課題に対する戦略プラン策定まで取り組む。講義には日英同時通訳が導入される。
第2期では昨年度の受講者や派遣企業からの意見を反映し、以下の特徴を備えた内容へ充実を図るとしている。
- 組織内で学びを共有できるよう企業からの複数名参加を推奨
- 経営者によるゲスト講義を拡充
- 修了後も参加者同士が継続して学び合えるコミュニティを形成
- 参加企業への継続的なフィードバックを通じたプログラム改善の実施
- 名称:The Global Leader Accelerator Programme(GLAP)
- 実施時期:2026年12月~2027年2月(予定)
- 実施形式:オンライン・プレセッション、東京での5日間集中宿泊型研修
- 言語:英語(同時通訳付き)
- 主な内容:グローバル経営環境、パーパスと経営戦略、組織変革、リーダーシップ、アクションラーニングによる経営課題の分析と戦略立案
- 申込:公式ページ(https://www.waseda.jp/fcom/wbf/education/executive/glap)に詳細を掲載予定
なお、同プログラムを主催する早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター(センター長:菅野寛 早稲田大学商学学術院大学院経営管理研究科教授)は、2017年9月に発足し、ビジネスおよびファイナンス分野の研究やエグゼクティブ教育などを展開している。
本記事は早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターの発表をもとに作成。
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