Dellows News

中国銀行、太陽光発電によるCO2削減で初となるJ-クレジット913t認証

中国銀行(岡山市、頭取:加藤貞則)は、同行が運営する「ちゅうぎんカーボンクレジットクラブ」において、一般家庭および事業所の太陽光発電設備によるCO2排出削減量を取りまとめ、913t-CO2のJ-クレジット認証を受けたと発表した。

同行は2024年1月に全国の銀行で初めて太陽光発電によるJ-クレジットの運営管理業務を開始しており、本プロジェクトから初となるJ-クレジットの認証取得となる。発表によると、第69回J-クレジット制度認証委員会において認証を受けたとしている。

小規模な削減活動を束ねるプログラム型を採用

同取り組みは、中国銀行が運営管理者となり、会員である顧客の太陽光発電によるCO2排出削減量を取りまとめて国の認証を受けることで、J-クレジットを創出するものとなっている。

複数の削減活動を一つにまとめる「プログラム型」を採用することにより、家庭や事業所における小規模な削減活動によるCO2排出削減量についても、J-クレジットとしての可視化を可能にしている。

認証されたJ-クレジットの概要

認証を受けたプロジェクトの概要は以下の通り。

  • プロジェクト番号:JCS-PJP00227
  • プロジェクト名称:中国銀行の営業エリア内の一般家庭および全国の事業所における太陽光発電設備の導入によるCO2排出削減事業
  • プロジェクト実施者:株式会社中国銀行
  • 認証クレジット量:913t-CO2
  • クレジット対象期間:2024年1月1日から2025年12月31日

環境価値の地域内循環を推進

中国銀行は今後も、営業エリア内の一般家庭および全国の事業所における太陽光発電設備の導入によるCO2排出削減量を取りまとめてJ-クレジットを創出する方針だ。創出したクレジットを地域企業等で活用することで、顧客の取り組みから生まれた環境価値を地域内で循環させ、地域全体の脱炭素化につなげるとしている。

同行は、この取り組みを通じて地域顧客とともに環境価値の地産地消を進め、地域社会のカーボンニュートラル実現への貢献を目指すとしている。

本記事は中国銀行の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間