株式会社シーソーゲームは、アスリートのネクストキャリア支援を目的としたメディアサイト『アスミチ』をオープンした。同社は、元プロ野球選手の斎藤佑樹氏を取締役兼CIOに迎え、アスリートの引退後のキャリアについての解決策を検討してきた。

『アスミチ』では、新たなステージで活躍する元アスリートのインタビューや、アスリートを支援している団体や企業の取り組みをレポートする。また、ネクストキャリアを考えるアスリートや関係者向けのイベントを開催し、一般企業への就職や起業などの選択肢を提供するノウハウを提供する。

シーソーゲームは、サッカー、野球、バスケットボールなどの国内最大級のスポーツ専門メディアと多目的スポーツ施設の運営を行っている。同社のミッションは、スポーツをPLAYする人、WATCHする人、SUPPORTする人、一人ひとりに寄り添えるサービスやコンテンツを届けることだ。

『アスミチ』のオープンは、アスリートが将来への新たな道を拓くためのサポートを目的としている。アスリート自身がキャリアを考える上で、より多くの選択肢を得られるよう支援していくという。

今後、同社は7月に新たにバレーボール専門メディア『VOLLEYBALLKING（バレーボールキング）』のオープンを予定しており、より多くのスポーツにおいてファンの拡大を推進していく方針だ。