フラクタルワークアウト、健保向けに特定保健指導後の運動支援を開始へ
フラクタルワークアウト株式会社は、健康保険組合を対象に、特定保健指導終了後の加入者へ運動実践の機会を提供する「運動フォローアッププログラム」を開始します。

本プログラムは特定保健指導そのものを代替するものではなく、オンラインまたはオンサイトでの運動指導や健康教育、参加状況の確認、実施後の報告を組み合わせて提供します。


40歳から74歳までの加入者を対象とする特定健診・特定保健指導は、2024年度から2029年度まで第4期を迎えています。第4期では特定保健指導の実施量に加え、対象者の行動変容や腹囲・体重の変化等を評価する考え方が導入されています。
特定保健指導では専門職による生活習慣の見直し支援が行われますが、終了後は本人が設定した運動目標を日常生活の中で継続していく必要があります。一方で、終了後に運動目標を実践する機会がないことや、参加状況を把握できないこと、健保担当者が継続施策まで運営する余力がないことなどが実務上の課題となっています。

本プログラムの位置付けと提供内容

本プログラムは、特定保健指導の支援期間を終了した加入者を対象としています。専門的な保健指導を代替せず、その後の運動実践や参加状況の確認、実施後の報告を担います。なお、フラクタルワークアウト株式会社が健診データを取得・管理し、特定保健指導の対象者や運動可否を判定するものではありません。


対象者や勤務形態、実施目的に応じて以下の内容を組み合わせます。
- オンラインでの運動プログラム
- 事業所でのオンサイト運動
- 自宅や職場で実践できる短時間運動
- 筋力・柔軟性を意識した運動
- 有酸素運動や日常活動量に関する健康教育
- 腰や膝等に配慮した運動方法
- 運動前後の安全上の注意事項
- 継続参加を促す定期的なプログラム
- 参加状況の記録、参加者アンケート、実施結果の報告
運動強度や実施内容は対象者の健康状態や運動経験等を踏まえて設定され、治療中の疾病や運動制限がある場合は本人が医師等へ確認したうえで参加します。
各主体の役割と実施後の確認項目
本プログラムの運用において、各主体の役割は次のように整理されています。健康保険組合は対象条件と事業目的の決定、案内、事業全体の評価などを担い、事業主は社内周知への協力や参加環境の整備を行います。フラクタルワークアウト株式会社は運動プログラムや健康教育コンテンツの提供、参加状況の記録、実施結果の報告を担当します。
実施後は短期間での医学的な改善効果ではなく、対象者への周知状況、参加人数・参加率、継続参加率、運動内容の理解度、自宅や職場での実践状況といった継続施策としての運用状況を中心に確認します。結果は健康保険組合向けに整理され、次年度の保健事業やコラボヘルス施策の検討に活用できる形で報告されます。
なお、本プログラムは特定保健指導そのものではなく、特定保健指導実施率の向上、腹囲・体重・健診数値の改善、疾病予防、医療費削減、後期高齢者支援金の減算等を保証するものではありません。
会社概要
フラクタルワークアウト株式会社の概要は以下のとおりです。
- 社名:フラクタルワークアウト株式会社
- 所在地:東京都渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森 4F
- 代表者:代表取締役 高瀬雅弘
- 設立:2020年4月1日
- 資本金:5,000万円
- 事業内容:法人向け健康支援・健康経営支援、「BODY PALETTE」(ボディパレット)の提供、メディカルフィットネスの運営、パーソナルトレーニングジムの運営、パーソナルピラティスの運営
- 加盟・参画・認定等:厚生労働大臣認定「運動型健康増進施設」、PHRサービス事業協会
- URL:https://fractal-workout.com/
本記事はフラクタルワークアウト株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



