EnergyColoring、既設EMS電力データの日次分析自動化サービス提供開始
東京都府中市に本社を置く株式会社EnergyColoringは、既設のEMS(エネルギーマネジメントシステム)が収集した時系列電力データの日次分析を自動化する新サービス「EnergyInsight」の提供を開始します。
EnergyInsightは、既設EMSのデータを毎日自動で分析し、カレンダープロット、ロードカーブ比較、改善行動の達成状況、日本語解説などを担当者が確認しやすい形で提供するサービスです。
日次分析を自動化し現場での判断を支援
既設EMSで電力データを収集している現場では、CSVの抽出や集計、グラフ作成、比較、変化点の探索といった作業が人手に依存しがちであり、確認タイミングが月次に限られるなど日々の分析を継続することが難しいケースがありました。

EnergyInsightは計測後の分析作業を日次で自動化し、担当者が集計や作図作業ではなく、電力データの変化の確認と現場での判断に注力できる環境を整えます。
3つのステップによるデータ確認と日本語解説機能
EnergyInsightでは、以下の流れでEMSデータを確認できます。
- 日を見つける:カレンダープロットで使用量が多い日や前週から変化した日を確認
- 時間帯・用途を見る:ロードカーブ比較で差が生じた時間帯や影響の大きい用途・系統を確認
- 要点を読む:比較値、差分、寄与度、データ品質などの分析結果を日本語で整理し、次に確認すべき対象を提示

昼休みの節電活動など、特定時間帯における改善行動についても、実績値の比較から継続状況や達成状況を確認することが可能です。
なお、日本語解説機能は生成AIに電力値や原因を推測させるのではなく、算出済みの比較値や差分、寄与度、データ品質などを日本語で整理する仕組みとなっています。前日の総使用量が前週同日より増えた場合、担当者はカレンダーで対象日を選び、ロードカーブで差が生じた時間帯を確認した上で、日本語解説を参考に生産計画や設備状態、停止時刻、設定値などと照合して現場側で原因と対応を判断します。
今後の展開
EnergyColoringは今後、実績値と基準値・予測値の差から確認すべき変化を示す「逸脱検知」と、改善行動の達成・継続状況を確認する「行動定着支援」を順次展開するとしています。
株式会社EnergyColoringの概要

- 会社名: 株式会社EnergyColoring
- 本社: 東京都府中市
- 公式サイト: https://www.energy-coloring.com/
- 資料ダウンロード: https://form.energy-coloring.com/
本記事は株式会社EnergyColoringの発表をもとに作成しました。
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