パナソニック ホームズや安中市など JR信越本線新駅周辺のまちづくりで覚書締結
パナソニック ホームズとパナソニック ホームズ北関東、群馬県安中市は、2026年9月1日にJR信越本線の安中・磯部駅間に構想されている新駅周辺のまちづくり推進に関する覚書を締結しました。
安中市では、新駅構想周辺の約65haを対象とした複合開発型のまちづくり構想が進められています。駅前広場や道路などの都市基盤整備に加え、行政機能を含む複合施設、商業施設、医療・福祉施設、住宅地などを段階的に整備し、持続的な発展と地域活性化を目指しています。
3者連携で約65haのまちづくり構想を推進
今回締結された「安中市新駅構想周辺のまちづくりに関する覚書」では、「駅まちエリア」および「安中南地区『あたらしいまちづくり』エリア」の土地利用計画やスケジュールなど、新駅構想周辺のまちづくり全般に関する連携・協力が盛り込まれました。
なお、本覚書は対象エリアのまちづくりに向けた検討を深めるためのものであり、他の事業者の参入を妨げたり制限したりするものではないとしています。
今後は覚書に基づき、土地利用計画や事業推進方策、地域課題の解決に資する各種サービスの検討を進めるほか、地域住民や事業者と連携しながらまちづくりの実現を目指す方針です。
官民連携の知見を活かした協議の経緯
新駅構想周辺における主要プロジェクトの一つである「駅まちエリア」北東部では、新駅設置と連動した拠点形成に向け、商業地整備の取り組みが進められています。
2025年4月22日に安中市碓氷川右岸拠点商業地への出店に関する公募型プロポーザルで優先交渉権者に決定した株式会社フレッセイからの要請を受け、パナソニック ホームズ北関東が参画しました。さらに、福島県伊達市などで官民連携による大規模複合開発プロジェクト「Up DATE City(アップデートシティ)ふくしま」を推進してきたパナソニック ホームズも加わり、協議を重ねてきました。
福島県伊達市での視察や意見交換を通じて、地域課題の解決やエリア価値向上に向けたまちづくりの考え方を共有したことから、3者による覚書の締結に至り、新駅周辺を中心とした全体構想について調査・研究を進めることとなりました。
安中市では、2026年3月に策定した「あんなかT3プロジェクト スタートアップビジョン」に基づき、JR信越本線 安中・磯部駅間に構想する新駅を核としたまちづくりを推進しています。「T3」は「集う・つながる・高まる」を意味し、駅まちエリアを中心に安中南地区や既存市街地と連携しながら地域全体の価値向上を図る計画です。
駅まちエリアでは、商業・交流・交通機能の集積によるにぎわい創出や交通結節機能の強化、道路や公園などの都市基盤整備、居住環境づくりが計画されています。現在は土地利用や導入機能、事業手法などの具体的な検討が進められており、西毛広域幹線道路の全線開通および新駅開業目標を見据えた取り組みが進められています。
本記事はパナソニック ホームズ株式会社の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



