Enshrouded向け専用サーバーが刷新 月額据え置きで全プランのCPU増強
ベストネット合同会社は2026年9月4日、同社が運営するゲームサーバーホスティング「BESTNET-GSERVER」において、サバイバルアクションRPG「Enshrouded(エンシュラウデッド)」向けの専用サーバーホスティングをリニューアルした。月額料金を据え置いたまま全プランでCPUコア数を増加させている。新しい構成は新規申し込み分から適用される。
処理能力を重視した構成見直しとプラン表記の改定
今回のリニューアルでは、全プランでCPUコア数を増強した。Starterプランは2コアから3コア、Mediumは3コアから5コア、Largeは6コアから7コア、Enterpriseは8コアから9コアへと変更された。同作において体感の軽さに影響しやすいCPU処理能力を厚くする一方、月額料金を据え置くためにメモリとストレージの割当が見直されている(メモリはStarter 6→4GB、Medium 8→6GB、Large 16→8GB、Enterprise 32→12GB。ストレージはStarter 30→20GB、Medium 50→40GB、Large 100→60GB、Enterprise 150→100GB)。
既存の契約については従来の構成が維持され、メモリやストレージが減少することはない。また、従来プランごとに表記されていたスロット数表示を廃止し、CPUコア数とメモリを中心とした表記へ改められた。ゲームパネル上で設定可能な同時接続人数(1〜16人)はプランによる上限ではないため、誤解を防ぐ目的としている。あわせて、Enterpriseプランのバックアップ世代数は15世代から30世代に拡張された。
日本語GUIによる設定や特許出願中の負荷監視機能を搭載
サーバー管理機能として、難易度や権限など78項目の設定を日本語GUIから直接変更できる仕組みを用意している。設定ファイルの構造変更に対応するサーバーテンプレートを備え、Steamのアップデートにも自動で追従する。
運用面では、契約プランに適合した基準で混み具合を常時計測するサーバー負荷監視を導入しており、この算出方法については特許を出願中(特願2026-119790)としている。サーバー移動によって改善が見込める場合にのみ案内を表示する最適化機能や、3〜30世代のバックアップ機能、DDoS対策なども標準で備える。
料金プランと設備環境
料金は月額980円(税抜・税込1,078円)から提供され、初期費用、最低利用期間、解約金は設定されていない。サーバー設備は、機器・ストレージ(Ceph/NVMe SSD)・ネットワーク経路の冗長化や自家発電機などを備えたデータセンターに設置されている。
2026年9月時点の主なプラン内容は以下の通り。
- Starter:3コア / 4GBメモリ / 20GB NVMe / バックアップ3世代 / 月額980円(税込1,078円)
- Medium:5コア / 6GBメモリ / 40GB NVMe / バックアップ5世代 / 月額1,680円(税込1,848円)
- Large:7コア / 8GBメモリ / 60GB NVMe / バックアップ10世代 / 月額2,980円(税込3,278円)
- Enterprise:9コア / 12GBメモリ / 100GB NVMe / バックアップ30世代 / 月額5,980円(税込6,578円)
会社概要
- 会社名:ベストネット合同会社
- 所在地:宮城県大崎市田尻大貫字北長根161-1
- 代表者:代表社員 珍田 秀幸
- 事業内容:クラウド/VPS/GPUホスティング、インフラ構築・運用、ゲームサーバーホスティング
本記事はベストネット合同会社の発表をもとに作成。
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