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アールナイン、カワサキモータースでの中間管理職向け研修の導入事例を公開

企業の採用や人材育成を支援する株式会社アールナインは、カワサキモータース株式会社における「中間管理職層向け研修」の導入事例を公開した。2021年の分社化に伴う経営環境の変化を受け、中間管理職層のマネジメント力強化と行動変容を促すカスタマイズ型研修を実施した取り組みを紹介している。

分社化に伴い中間管理職に求められる役割が変化

2021年に川崎重工業株式会社から分社・設立されたカワサキモータースは、グループ内で唯一、二輪車やオフロード四輪車、PWC、汎用エンジンなど一般消費者向け製品の開発・製造を担う事業会社である。同社は個々人が裁量を持って業務を進める文化があるため、主査・係長クラスの中間管理職層にはプレイヤーとしての成果にとどまらず、周囲を巻き込んで成果を出すマネジメント力が強く求められていた。

同社では3名の人事教育担当者が年間計画を運用する中で主査昇進者向けの階層別研修を継続していたが、分社以前の内容を引き継いでいたことから、現在の自社に合致しているかという課題意識を持っていた。そこで、課題整理から現場での実践・定着までを見据えたプログラム設計ができるパートナーとしてアールナインへ相談した。

要件の言語化とファシリテーター体制による実践型研修

研修は関係会社を含む主査昇進者層の約40〜50名を対象に、メイン講師1名とファシリテーター1名の体制をとり、対面形式で実施された。

  1. 職務・能力要件の言語化による共通認識の形成:カワサキモータースが定める職務要件や能力要件を噛み砕いた表現へ落とし込み、研修後に目指すべき姿を明示して共通認識を構築した。
  2. コミュニケーションタイプ別対応など新たな視点の導入:部下やメンバーを想起しながら学べる実践的なコミュニケーションプログラムを取り入れた。
  3. 講師とファシリテーター体制による伴走支援:受講者が大人数となる対面研修において各グループの議論やワークをサポートし、自身の役割や現場業務への落とし込みを深掘りできる環境を整えた。

導入後の効果と受講者の変化

カワサキモータースの人事部門教育担当者によると、研修後はチームを支える立場であるという当事者意識が強まり、後輩育成や業務改善に対して長期的な視点で取り組む姿が見られるようになったとしている。また、同社の実情に寄り添った提案やファシリテーターによる支援によって、受講者が内容を自分ごととして落とし込めている印象を受けたという。

株式会社アールナイン 概要

  • 所在地:東京都港区虎ノ門2丁目6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 35階
  • 代表:長井亮
  • 設立:2009年7月10日
  • 事業内容:採用コンサルティング、採用実務アウトソーシング、社外面談代行、教育研修、国際キャリアコンサルティング協会運営

本記事は株式会社アールナインの発表をもとに作成。

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