田中電気、登録検査等事業者の登録番号を一本化 対象を全ての無線局へ変更
電気・通信分野の専門商社である田中電気株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:田中良一)は、登録検査等事業者の登録番号を一本化するとともに、検査・点検の対象となる無線局の種別を「全ての無線局」へ変更した。これにより、同社は一本化された登録体制のもとで、全ての無線局の登録点検に対応する。
登録番号を「関検第0021号」に一本化
これまで同社では、本社、神奈川営業所、東川口テクニカルセンターの各事業所でそれぞれ登録検査等事業者の登録を受け、登録点検を実施していた。
今回の見直しにより、登録番号を「関検第0021号」に一本化するとともに、事業所別に登録していた「検査又は点検を行うことができる無線設備等に係る無線局の種別」を「全ての無線局」へと変更した。なお、登録検査等事業者登録証は同社コーポレートサイトの「取得認証・資格」ページに掲載されている。

登録検査等事業者制度と無線局検査の区分
登録検査等事業者制度は、総務大臣の登録を受けた事業者が、無線局の落成検査や変更検査、定期検査などを実施できる制度である。制度上の事業区分には「登録検査および登録点検を行うことができる事業者」と「登録点検のみを行うことができる事業者」の2種類があり、田中電気は前者の事業者として登録を受けている。
登録点検は、無線設備などが電波法令に定められた技術基準に適合しているかを確認するもので、結果は定期検査などに活用される。無線局の検査には以下の種類があり、登録検査等事業者は国が実施する臨時検査を除く各検査に対応可能となっている。

- 落成検査:無線局を新設する際に実施
- 変更検査:無線設備などの変更内容について実施
- 定期検査:免許内容および電波法令への適合状況を定期的に確認(無線局の種別に応じ1年〜5年周期で実施)
- 臨時検査:法令違反またはそのおそれがある場合に国の検査職員が立ち入る検査
免許申請サポートや無線設備関連の事業展開
同社では登録点検のほか、無線局の有効期間満了に伴う再免許申請の事前案内や手続きサポートを提供している。さらに、無線機の販売やレンタル、自治体向けの防災行政無線の導入・保守など、無線設備に関連する各種サービスを取り扱っている。
会社概要
- 社名:田中電気株式会社
- 創業:1950年
- 本社所在地:東京都千代田区外神田1-16-9
- 代表者:代表取締役社長 田中良一
- 事業内容:無線事業、携帯ショップ事業、DX、VR・AR、ドローン、モビリティなど
- 公式サイト:https://www.tanaka-denki.co.jp/

本記事は田中電気株式会社の発表をもとに作成。
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