EMOLVAの榊󠄀原清一氏が第4回山本塾に審査員として登壇 若手起業家の事業案を指導
企業のSNSアカウント運用代行やインフルエンサーマーケティングを手がける株式会社EMOLVAは、代表取締役社長の榊󠄀原清一氏がビジネスピッチイベント「第4回山本塾」に審査員として登壇したと発表した。




同イベントでは、将来の起業を目指す若者たちが事業計画のプレゼンテーションを実施した。榊󠄀原氏は各チームの計画に対し、顧客視点の有無や経営者としての心構えなど、ビジネスの根幹に関わる指導を行った。




各チームの事業計画に対する講評


イベントでは3組のチームがそれぞれの事業案を発表し、榊󠄀原氏によるフィードバックが行われた。
株式会社グローバルナッツは、高所得者や外国人を対象に飲食店でチップを支払いVIP待遇を受けるアプリ「JVIPoint」を提案した。これに対し榊󠄀原氏は、ターゲット層ではない周囲の30名へのヒアリングを根拠としたリサーチの浅さを指摘した。自社の収益だけでなく、相手側への提供価値を深く考える必要があると述べた。
NEXUSは、故人や閉校した学校、神社などに感謝の思いを投げ銭できるプラットフォーム「エモ銭」を発表した。榊󠄀原氏は、既存のクラウドファンディングとの差異や、人の死や思いといったシビアなテーマを扱う覚悟が不足していると指摘し、アイデアの深掘りと事業への執着心の必要性を説いた。
株式会社モーエルは、企業の認知拡大を目的にあえて炎上を起こす「プチ炎上代行・話題化PR事業」を提案した。SNSマーケティングの現場に携わる榊󠄀原氏は、信念を持った発言によるバズと意図的な炎上は別物であるとし、ブランド毀損のリスクマネジメントや倫理観の欠如について指導を行った。
AI時代に問われる「深く思考する力」
総評において榊󠄀原氏は、AIや各種ツールの発達により事業計画書を効率的に作成できるようになった時代だからこそ、「深く思考すること」が重要であると述べた。
ツールを活用して表面的な計画を形作ることは容易になったものの、事業にかける熱意や顧客を幸せにするためのビジョンは人間自身が生み出す必要があるとし、思考の深さの重要性を参加者に伝えた。
関係者および会社概要
イベントの主催者、登壇者、および発表企業の概要は以下の通り。
山本 康二(グローバルパートナーズ株式会社 代表取締役)
- 光通信にて常務取締役として法人営業組織を統括後、アリババマーケティング株式会社などを設立
- 現在はドバイおよびセブに現地法人を構え、ワカモノ応援事業やベンチャー支援事業等を展開
榊󠄀原 清一(株式会社EMOLVA 代表取締役)
- サイバーエージェントでのエンジニア・Webアナリスト経験を経て、2015年に株式会社EMOLVAを設立
- 500社以上の企業にSNSマーケティングサービスを提供した実績を持つ
株式会社EMOLVA
- 所在地:東京都港区
- 代表者:代表取締役社長 榊󠄀原清一
- 事業内容:SNSアカウント運用代行、インフルエンサープロモーションなどのSNSマーケティング戦略立案・実行
- ウェブサイト:https://emolva.tokyo/
本記事は株式会社EMOLVAの発表をもとに作成しました。
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