パルシステム東京が環境活動に関する報告書2026を公開 2025年度の成果を報告
生活協同組合パルシステム東京は、公式サイトで「環境活動に関する報告書2026」を公開した。パルシステムグループが2023年に制定した「環境・エネルギー政策」の推進に向け、同生協が掲げる「環境方針」に沿って2025年度に実施した環境活動の成果をまとめている。
脱炭素社会の実現に向けた取り組み
脱炭素社会の実現に向けた活動として、CO2排出量削減計画に基づいた事業所への環境配慮設備やEV車の導入推進を報告している。あわせて、利用者や役職員が再生可能エネルギー転換の重要性を理解するための取り組みとして、原発事故被災地や発電所を視察した実績を記載している。
資源循環の推進と回収実績
資源循環型社会を目指す活動では、環境負荷軽減を追求して開発した商品の利用や、リデュース・リユース・リサイクルを呼びかける3R推進の取り組みを紹介している。利用者と実施したプラスチックごみ問題の学習会や資源再生工場の見学事例のほか、使用後のカタログや商品包材などの回収率についても提示している。
自然共生社会への理解促進とアワード受賞
自然共生社会への理解促進に向けては、研究機関や地域団体と連携し、都内の大学や里山で実践した生物多様性学習会や森林保全活動を取り上げている。稲城市での里山活動が評価され、東京都が主催する2025年度の「第2回Tokyo-NbSアクションアワード」中小規模法人部門で優秀賞を受賞したことも報告されている。

組織概要
- 名称:生活協同組合パルシステム東京
- 所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
- 理事長:西村陽子
- 出資金:227.7億円(2026年3月末現在)
- 組合員数:53.8万人(2026年3月末現在)
- 総事業高:913.0億円(2026年3月末現在)

本記事はパルシステム東京の発表をもとに作成。
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