ビアンカエンジニアリング、地域文化資産を管理・公開するKORE。を提案
株式会社ビアンカエンジニアリングが運営するSUPER SCAN STUDIOは、3Dスキャンで記録した地域文化資産を継続的に管理・公開・活用するためのデジタルアーカイブサービス「KORE。(コレ)」を提案しました。

KORE。は、メッシュ、点群、3D Gaussian Splatting(ガウシアンスプラッティング)などの3Dデータと、写真や映像、解説文、図面、位置情報といった関連資料をまとめて整理・管理するプラットフォームです。建造物や文化財、工芸品、産業設備、祭礼、景観などをデジタル資産として保存し、将来にわたる活用を目指します。

形式の異なる3Dデータと関連資料を一元管理
3Dスキャン技術の進展により文化財の形状や質感を立体的に記録できるようになる一方、制作されたデータが分散し、保管場所や内容が把握しにくくなる課題が生じています。特に多様なデータ形式を扱うほど整理や共有の手続きが複雑になります。
SUPER SCAN STUDIOでは、異なる形式の3Dデータと関連資料を1カ所に集約し、必要な人が容易に検索・利用できる環境を整備します。

KORE。は、ポリゴンメッシュとガウシアンスプラッティングの両方のデータ形式に対応しています。

ポリゴンメッシュは寸法確認、研究、CG制作、3Dプリントなどに適しており、ガウシアンスプラッティングは空間全体の雰囲気や複雑な質感を写真に近い表現で記録する用途に向いています。SUPER SCAN STUDIOは、対象物や目的に適した3Dデータを制作し、同サービスを通じた整理、管理、共有、公開までを支援します。

地図連携や権限設定による多様な情報発信
本サービスによる地域文化デジタルアーカイブでは、地域の地図と関連付けた表示も想定しています。利用者が地図上から文化財などを選択し、写真や動画、解説、3Dモデルなどを閲覧することで、地域の文化資産をストーリーとして伝える構成を可能にします。

また、一般公開、関係者限定、研究者向けなど利用者に合わせた公開設定を行うことで、教育や研究、観光、展示といった多様な用途への展開を図ります。地域の名産品や料理なども高精細な3Dデータとして資料とともに公開できます。
会社概要
- 会社名:株式会社ビアンカエンジニアリング(旧社名:株式会社ケイズデザインラボ)
- 所在地:東京都品川区東五反田5丁目1-1 OURA BLDG.4F/5F
- URL:https://bianka.co.jp/
- 共同事業者:clairchant合同会社(東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW 22階、https://www.clairchant.jp/)
本記事は株式会社ビアンカエンジニアリングの発表をもとに作成しました。
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