カンコー学生服、高校生ボランティア・アワードで藤枝順心中・高に協賛社賞を贈呈
菅公学生服株式会社は、公益財団法人風に立つライオン基金が主催する「高校生ボランティア・アワード2026」に協賛企業として参加しました。2026年8月4日・5日に新宿住友ビル三角広場で開催された全国大会において、視覚障がい児の読書環境改善に取り組む藤枝順心中学校・高等学校インターアクト部へ協賛社賞「カンコー学生服賞」を贈呈しました。副賞として、障がい者アーティストの作品を取り入れた「エイブルアートTシャツ」が部員全員分寄贈されます。
点字図書やカレンダーを寄贈する藤枝順心中・高の活動
カンコー学生服賞を受賞したのは、静岡県の藤枝順心中学校・高等学校インターアクト部です。同部は「紡ぐ点字の花カレンダー・絵本・歌集」と題し、手作業で制作した点字のカレンダーや絵本、歌集を全国へ届ける活動を行っています。
NPO法人藤枝光文庫からの委託を受け、カレンダーを年末に、絵本は完成次第、歌集は夏休み中に全国各地の特別支援学校や盲学校へ寄贈しています。部員全員が点訳者講習初級課程以上を修了し、技術を持って活動に励んでいるとしています。
丁寧なものづくりと多様性に寄り添う姿勢を評価

選考理由として菅公学生服は、視覚障がい児の読書環境改善に向けて触って感じ取れる絵本などを届ける同部の活動が、同社が進める障がい者アートを体操服のデザインに採用する試みなど、多様な表現に寄り添う姿勢と通じ合う点を挙げました。温もりのある丁寧なものづくりを通じて、誰もが尊重される社会の実現に寄与する取り組みであると評価しています。
副賞として贈られるエイブルアートTシャツは、部員が希望するアートの柄を選択できる形式となっています。
高校生ボランティア・アワードと主催財団について


高校生ボランティア・アワードは、文部科学省の後援を得て2016年に創設されたボランティア活動の全国規模の交流会です。活動の規模や内容の優劣を競うのではなく、学校や分野を越えて交流し、理解を深め助け合うことを目的に開催されています。
主催する公益財団法人風に立つライオン基金は、2015年8月10日に設立され、佐田雅志氏が設立者・理事長を務めています。大規模災害の被災者への物資支援やチャリティイベントを実施するほか、国内外で奉仕・慈善活動を行う個人や団体を支援しています。
菅公学生服の研究開発組織であるカンコー学生工学研究所では、「エイブルアート・ユニフォーム」プロジェクトを展開しています。これは学生の日常着であるユニフォームに障がい者アーティストによる芸術(エイブルアート)を取り入れ、福祉と制服と学生をつなぐ取り組みです。
同研究所は子どもたちをカラダ、ココロ、時代、学びの4つの視点で見つめる「学生工学」の考え方に基づき、基礎研究や調査を通じて新たな価値の創出を目指しています。

- 主催:公益財団法人風に立つライオン基金(https://lion.or.jp)
- 高校生ボランティア・アワード:https://lion.or.jp/va/
- 菅公学生服株式会社:1854年(安政元年)創業、本社・岡山市北区駅元町、代表取締役社長・尾崎茂
- カンコー学生工学研究所:https://kanko-gakuseifuku.co.jp/lab/
本記事は菅公学生服株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



