NTT東日本、神奈川県に社員2名派遣へ ダブルワーク研修で教育局のDX推進
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)神奈川事業部は、人材育成を目的としたダブルワーク研修制度を通じて、神奈川県に社員2名を派遣します。2026年9月9日から約6か月間、教育局行政部教職員企画課の業務に従事し、デジタルの専門家の目線で課題発見や業務改善を支援します。官民連携によるDX人材の活用と育成を推進する取り組みの第三弾となります。
教職員企画課の業務改善に向け社員2名を派遣
2026年度(第三弾)の取り組みでは、NTT東日本の社員2名が2026年9月9日から、週1日程度で約6か月間にわたり神奈川県教育局行政部教職員企画課の業務に従事します。
教職員企画課では、教職員の給与や服務、人材確保・育成、教員免許、教員の働き方改革などに関する事務を担当しています。県の職員とNTT東日本の社員が協力し、新たな視点で行政のデジタル化や業務改善に取り組みます。
官民連携によるDX推進と人材育成の背景
本格的な人口減少社会を迎える中、神奈川県は限られた人的資源で複雑・多様化する行政課題に対応するため、行政のデジタル化などの業務改善を進めています。その中でDX人材の確保が課題となっていたことから、2024年にNTT東日本と連携してダブルワークによる人材派遣の受け入れを開始しました。
NTT東日本は、地域の価値創造を中心とした事業構造への転換を図り、通信事業で培った技術やノウハウの活用、地域パートナーとの連携による社会課題の解決を目指しています。県との第一弾・第二弾の取り組みがDXを牽引できる人材の育成につながったことから、今回の第三弾の継続を決定しました。官民が連携することで、社会的なマンパワー不足に対応することを目指しています。
公文書館や薬務課など過去2回の提案実績
神奈川県とNTT東日本は2024年7月12日にダブルワーク研修制度を活用した連携を発表し、これまでに2回の派遣を実施しています。
- 第一弾:2024年7月23日から社員2名が県立公文書館の業務に従事し、2025年3月24日に生成AIを活用した評価選別などに関する業務改善を提案
- 第二弾:2025年9月18日から社員2名が健康医療局生活衛生部薬務課の業務に従事し、2026年3月11日に麻薬取扱者免許の発行業務に関するDX化を提案
本記事はNTT東日本の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



