Smart相談室、女性活躍サポートキャンペーンを国際女性デーに開始

東京都港区の法人向けオンライン対人支援サービス「Smart相談室」が、2024年3月8日の国際女性デーに合わせて、女性の活躍を支援するキャンペーンを開始する。このキャンペーンは、働く女性が抱える様々な問題に対して、オンラインカウンセリングを通じて支援を提供し、女性のキャリア形成を後押しする。

Smart相談室は、2024年3月7日から4月7日までの1ヶ月間、2ヶ月分の月額費用を無料で提供するキャンペーンを展開する。このキャンペーンは、女性のキャリア支援を目指す企業に対して提供され、新規に「Smart相談室」を契約する企業が対象となる。さらに、このキャンペーンは、女性従業員の雇用や働きやすい職場づくりに積極的であることが必要条件となる。

サービス開始から約3年間で、Smart相談室は約200社の企業に導入され、6000回以上のオンラインカウンセリングを行ってきた。サービスでは、産業カウンセラーや国家資格キャリアコンサルタントなどの資格を保有したカウンセラーが、社員の心の悩みを対話を通じて解消するサポートを提供している。

Smart相談室では、「ワンオペ育児」や「保育園の入所問題」、「管理職ママのロールモデル不足」や「育休明けのキャリア形成」など、働く女性特有の悩みに対する相談が増えている。これらの悩みは、結婚や出産を機に起こるものや、子育てが一段落した後に生じるものなど、さまざまなライフステージで発生する。

このような背景から、Smart相談室は、「国際女性デー」に合わせて、女性の活躍を支援するキャンペーンを開始することとなった。Smart相談室では、女性が仕事と家庭を両立しながらも、より良い働き方を模索できる環境を提供することを目指している。

Smart相談室のサービスは、個々の社員の「心のモヤモヤ」を解消し、個人の成長と組織の成長を一致させることを目指している。サービスには、メンタルケアやコーチング、法令対応のためのストレスチェック・ハラスメント窓口などの機能が備えられており、働く人の心の健康に貢献しながら、組織全体の成長を支援している。

Smart相談室が開始する「女性活躍サポートキャンペーン」は、働く女性の悩みを解消し、キャリア形成を支援する一方で、企業の健康経営と働く人のWell-beingに寄与することを目指している。このキャンペーンを通じて、対人支援サービスが働く女性の心のケアやキャリア形成にどのような役割を果たすかが注目される。