山形のワイナリー「グレープリパブリック」が鎌倉に初の飲食店をオープン
山形県南陽市のワイナリー「グレープリパブリック」が、2024年8月8日に初の飲食店「グレープリパブリック ヴィネリア サローネ」を鎌倉・小町通りにオープンする。ワインに合う料理を提供する「ヴィネリア」スタイルで、毎月リリースされる自社ワインを中心に揃えたワインショップも併設する。
運営は、グレープリパブリックの系列会社で横浜に本店を持つ「サローネグループ」が担当し、7店舗目となる。海と山が近い古都・鎌倉で、自然に寄り添いながら造ったグレープリパブリックのワインから、「生命のサイクル」を感じることができるという。
グレープリパブリックが鎌倉に出店する背景には、国内外へのワインの発信、サローネグループの創業地である神奈川県内での出店、そして自然豊かな環境でワインを楽しんでもらいたいという思いがある。
「グレープリパブリック ヴィネリア サローネ」の特徴は、グレープリパブリック初の飲食店舗であること、イタリアでワインと居酒屋を意味する「ヴィネリア」の業態を採用していること、そしてグレープリパブリックに何度も足を運んだシェフが料理を手がけることだ。
グレープリパブリックは、土地の気候や地勢、土壌、そこに暮らす人々の文化を含めた「テロワール」を大切にしたワイン造りを行っている。世界最古のワイン造りといわれるアンフォラ醸造を採用し、”Made from 100% Grapes”という理念のもと、自然な造りでありながら安定した品質のワインを生み出している。
「グレープリパブリック ヴィネリア サローネ」は、鎌倉の新しいフードスポットとして注目を集めそうだ。