RX Japan、医薬品や食品工場の専門展示会を2026年9月に大阪で合同開催へ
RX Japanは、2026年9月30日から10月2日までの3日間、インテックス大阪にて「インターフェックスWeek大阪2026/再生医療EXPO大阪2026」および「第5回 食品工場Week大阪」を合同開催する。会場では「第7回 COSME Week大阪」も同時開催され、医薬品・化粧品・食品分野に関わる最新技術やソリューションが集う。各業界が共通して抱える人手不足への対応や生産性向上、脱炭素・資源循環といった課題に向けた商談や技術比較の場が提供される予定だ。
医薬品・化粧品・食品分野の技術が一堂に集結
インターフェックスWeek大阪は、製造・検査・包装技術を扱う「インターフェックス大阪」、研究・開発機器の「ファーマラボEXPO大阪」、DX・ITソリューションの「ファーマDX EXPO大阪」の3展で構成される。さらに、再生医療や細胞研究技術を対象とした「再生医療EXPO大阪」も併催される。主催者調べ(2026年6月時点、同種の展示会との出展社数および製品展示面積の比較)によると、インターフェックスWeek大阪/再生医療EXPO大阪は関西最大級の規模を持つ展示会とされている。
合同開催となる「第5回 食品工場Week大阪」では、「第5回 食品工場の自動化・DX展 大阪」「第2回 食品安全・衛生イノベーション展 大阪」や、食の資源循環・環境対応フェアなどが展開される。自動化やHACCPなどの衛生管理、食品ロス対策といった食品工場の重要課題に対応する技術が出展する。なお、前回(2025年)開催時は、これら3展合計で207社が出展し、7,913名が来場した。


DXや自動化を推進する最新製品のデモ展示
会場内の「ファーマDX EXPO大阪」や「食品工場の自動化・DX展 大阪」などを中心に、AI・IoT・ロボットを活用した製品の実機デモが実施される。

主な出展製品として、TDKのエッジAIセンサー・通信・クラウド一体化ソリューション「edgeRX Solution」が挙げられる。現場にセンサーを設置後、30分から1時間の学習で異常検知が可能となり、クラウドへデータを蓄積・分析して問題箇所の特定などを行える。また、田辺工業の中型粉体秤量ロボット「AI-PowderBot」は、カメラ撮影した粉体表面をAIが解析して最適な掬い取りポイントを判断するシステムを備え、製造現場における省人化や作業品質の安定化を支援する。
会期中は、新設の「医薬品 製造・品質管理DX/研究DXフォーラム」をはじめとする全90講演の無料カンファレンスが併催される(セミナー数はインターフェックスWeek大阪2026/再生医療EXPO大阪2026/第5回 食品工場Week大阪の合計予定数)。
講演では、第一三共によるAI・ロボティクスを活用したスマートファクトリーの取り組みや、武田薬品工業によるデジタルを活用した先進的な工場実現に向けた取り組みが紹介される。また、住友ファーマによるiPS細胞を用いた再生医療等製品の実用化と社会実装への展望など、各分野の最新動向が発表される予定となっている。
開催概要と主催企業
本展示会の概要は以下の通り。
- 会期:2026年9月30日(水)~10月2日(金) 10:00~17:00
- 会場:インテックス大阪(大阪府大阪市住之江区南港北1丁目5-102)
- 入場料:無料(要事前来場登録)
- 主催:RX Japan合同会社
- 公式サイト:
インターフェックスWeek大阪(https://www.interphex.jp/osaka/ja-jp.html) 食品工場Week大阪(https://www.foodtechjapan.jp/osaka/ja-jp.html) COSME Week大阪(https://www.cosme-week.jp/osaka/ja-jp.html)
主催のRX Japanは、東京都中央区八重洲に本社を置き、代表執行役員社長を田中岳志氏が務める。1986年8月に設立され、2026年時点で年間38分野109本の展示会を開催しているほか、日本企業の海外展示会出展サポートを手がけている。
本記事はRX Japan合同会社の発表をもとに作成。
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