AstermindsがMiroのソリューションパートナープログラムに参画
AIヒアリングエージェント「InTake」を開発・提供するAsterminds株式会社は、AIイノベーションワークスペース「Miro」のソリューションパートナープログラムに参画した。「InTake」による現場ヒアリングと回答の構造化にMiroによる可視化を組み合わせ、業務棚卸しやBPR(業務改革)、組織アセスメントにおける課題整理と合意形成を支援する専門サービスの提供を進める。なお、Astermindsはライセンスの販売代理ではなく、導入や活用に関連する専門サービスを提供するソリューションパートナーとして参画する。
現場の一次情報を意思決定に活用する背景
AI導入や業務改革を進める上では、現場の業務実態や担当者の判断理由、業務上の制約を把握することが重要とされる。しかし、これらは担当者の経験に埋もれて共有されにくく、定型アンケートでは背景まで捉えにくいほか、対面インタビューでは時間やコストが増大するという課題があった。さらに、収集した情報が個別報告書にとどまり、部門横断の議論に生かされないケースも多い。
「InTake」は回答内容に応じた深掘り質問を通じて業務実態や制約を収集・構造化し、Miroは情報を一つのキャンバス上に整理・可視化して議論を促す機能を持つ。両サービスを組み合わせることで、現場ヒアリングから課題の可視化、関係者間の認識合わせまでを一連のプロセスとして支援し、収集した現場の声を意思決定に活用できる状態を目指す。
本パートナーシップを通じた主な取り組み
本参画を通じて、以下の支援やサービス提供が行われる。
- 業務ヒアリング結果の可視化支援:「InTake」で収集・構造化した現場の業務実態や課題、制約を、Miro上で参照・議論しやすい形に整理する
- 組織変革・業務改革の支援:業務棚卸し、BPR、組織アセスメントなどにおいて、ヒアリングから課題整理、可視化、認識合わせまでを支援する
- Miroの導入・活用に関する専門サービス:Miroを導入・活用する企業向けに、「InTake」による一次情報の収集・分析とMiro上での可視化設計を組み合わせたサービスを提供する
Astermindsの代表取締役である本多真二郎氏は、現場の声を広く集めるだけでなく意思決定に活用できる形にすることの重要性を挙げ、Miroとの組み合わせにより現場の声を組織変革につなげていく姿勢を示している。また、Miroの日本・アジア太平洋地域担当バイスプレジデントのブリジット・アーチボルド氏は、現場の実態が部門を越えた議論や意思決定に結びつくことへの期待を述べている。
今後の展開

Astermindsは今後、業務棚卸しやBPR、組織アセスメントなどのプロジェクトを中心に、両サービスを組み合わせた支援方法の整備を進める。将来的には、「InTake」の分析結果をMiro上に連携・可視化する機能の検討も行い、現場の声の収集から根拠に基づく議論・意思決定までを円滑につなぐ体制づくりを目指すとしている。
各社概要
Asterminds株式会社
- 所在地:東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階 SPROUND
- 代表者:代表取締役 本多 真二郎
- 設立:2025年8月
- 事業内容:AIヒアリングエージェント「InTake」の開発・提供および、同サービスを活用したコンサルティングサービス
- URL:https://asterminds.ai/
Miro
- 企業名:Miro(RealtimeBoard, Inc.)およびミロ・ジャパン合同会社
- 創業:2011年
- 規模:世界各国に13拠点、1,600人の従業員
- URL:https://miro.com/
本記事はAsterminds株式会社の発表をもとに作成。
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