ドバイ主要10エリアの不動産試算、5000万円投資で現在価値に702万円の差
株式会社ドバイ総合研究所ホールディングスは、ドバイ主要10エリアにおけるアパートの12か月価格変化率をもとに、1年前に5,000万円を投じたと仮定した場合の現在価値を試算した結果を発表しました。試算によると、現在価値は4,909.5万円から5,612万円となり、評価損益は−90.5万円から+612万円となりました。同一の投資額であっても、選択したエリアによって価格変化の方向や大きさに差異が生じる結果となっています。

今回の試算は、DXBinteractの公開データを用い、2025年7月から2026年7月までの主要10エリアの価格変化率を初期投資額5,000万円に適用したものです。為替変動の影響や家賃収入、取得・保有・売却にかかる各種費用は計算に含まれていません。

試算の結果、現在価値の下限はダウンタウン・ドバイの4,909.5万円、上限はアルジャーンの5,612万円となり、両者の間には702.5万円の差が生じました。同じ金額を投資した場合でも、対象エリアの価格推移によって1年後の評価額に幅が生じる状況が示されています。
評価損益は−90.5万円〜+612万円、下落は1エリアのみ
価格変化に伴う評価損益は、−90.5万円から+612万円となりました。12か月価格変化率が−1.81%となったダウンタウン・ドバイのみが下落し、評価損益は−90.5万円となっています。
一方で、他の9エリアは価格が上昇しました。最も高い上昇率を示したアルジャーンは+12.24%で、評価損益は+612万円となりました。ただし、上昇したエリア間でも変化率は2.39%から12.24%と開きが見られます。
過去の価格データと物件選定における留意点
同社によると、今回の試算結果は過去12か月に観測されたエリア別の価格変化を比較したものであり、将来の価格動向を予測・保証するものではないとしています。また、ドバイ不動産市場を一律に捉えるのではなく、エリアごとの変化の違いを把握することが重要であるとしています。
実際の物件購入にあたっては、過去の価格上昇率だけでなく、近隣の成約事例や1平方フィート当たりの単価、間取りや階数、想定賃料、管理費、諸費用、支払い条件などの個別条件を総合的に比較して判断する必要があるとしています。
調査概要および会社概要
本調査の概要および発表元の情報は以下の通りです。
- 調査対象:ドバイ主要10エリアのアパート価格
- 比較期間:2025年7月〜2026年7月
- 試算条件:1年前に5,000万円を投じたと仮定し、各エリアの12か月価格変化率を適用(為替中立、各種費用・家賃収入を含まず)
- データ確認日:2026年8月14日
- 発表元:株式会社ドバイ総合研究所ホールディングス(代表取締役:加藤 宗士、所在地:東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&E BLD.6F)
本記事は株式会社ドバイ総合研究所ホールディングスの発表(情報源:DXBinteract公開データ)をもとに作成しました。
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