トモニHDグループ4社がPOWER EGGを導入 共通業務基盤の運用を開始
ディサークルは、トモニホールディングスグループのトモニホールディングス、徳島大正銀行、香川銀行、トモニシステムサービスの4社が、統合型グループウェア「POWER EGG」による共通業務基盤を構築し、2026年7月より運用を開始したと発表した。徳島県内の金融機関における同製品の導入は今回が初めてとなる。
トモニホールディングスグループでは、従来利用していたグループウェアの保守満了を機に新たな業務基盤の検討を進めていた。
これまでグループ4社では、旧グループウェアによるスケジュール管理や社内メール運用を共通利用していたものの、その他の業務環境は各社で異なっていた。また、各種申請などのワークフローについても別システムの利用や紙による運用が行われており、運用方法が統一されていなかった。グループ全体で共通利用する仕組みと各社個別に運用する仕組みが混在していたことから、業務基盤の統一や運用の標準化が課題となっていた。
さらに、持株会社体制においてグループ会社間の兼務職員への対応や、複数会社をまたぐ承認ルートの管理など、グループ全体を横断した組織管理が求められていた。
組織横断の権限管理に対応し徳島県内の金融機関で初導入
こうした課題に対し、複数会社をまたぐ組織・権限管理に対応し、グループ共通の業務基盤として利用できることからPOWER EGGの導入が決定された。同製品は兼務職員への対応や複数会社をまたぐ承認ルート設定、高度な権限管理を標準機能として備えており、複数会社を単一システム上で管理できる。
今回の導入により、POWER EGGは徳島県内の金融機関として初めて導入された。金融機関における同製品の導入実績は2026年7月末時点で全国40都道府県、130の金融機関に拡大している。
運用効率化や業務標準化への期待
POWER EGGの導入により、以下の効果が期待されている。
- グループ4社共通の業務基盤利用による、グループ横断での情報共有促進とコミュニケーションの活性化
- 単一システム上での組織・権限管理や兼務職員対応による、グループ全体の業務運用効率化、ガバナンス強化、運用管理負荷の軽減
- 各社で紙や別システムにより運用していたワークフローの段階的移行による申請業務の効率化と業務プロセスの標準化
- Webデータベース機能の活用による業務アプリの共通基盤化とデジタル化の推進
関連概要
- POWER EGG:コミュニケーション機能やワークフロー機能、ノーコードで業務アプリを作成できるWebデータベース機能などを備えた国産グループウェア。2026年7月末日時点で国内1,624社(金融130機関を含む)、約653,000ライセンスの販売実績を持つ。(https://poweregg.d-circle.com/)
- ディサークル株式会社:1999年設立。東京都千代田区に本社を置き、代表取締役社長を内田晃司氏が務める。(https://www.d-circle.com/company/)
本記事はディサークルの発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



